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2016年2月の記事一覧

連続ブログ小説「南無さん」第一話

南無さん、南無さん。

白昼往来、己を呼ぶ声に南無さんが振り返ると、そこには一人のTENGAが立っていた。南無さんはこれに何用かと尋ねる。

南無さん、いまあなた、いやらしいことを考えていた。そうでしょう。そこでゼヒ、ぜひわたしを使ってもらいたい。いかがだろうか。

南無さんはこの手の押し売りには慣れていたので、社交辞令としてTENGAをひと撫でふた撫でぐらいしてから、やっぱりいいよ、今日は気分じ

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五つの自由律

五つの自由律

紅い蟻が そぞろ歩けば おまえの魂も

ひとり裸で 恥じているのは おれの命か

広い海で  ひとりおぼれるも ヒトの自由

胸を張れ そしてひとり歩め 裸足のけものよ

黄昏れて たそがれ尽くせば 明けの明星

[コメント、投げ銭は、お気楽に]

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まだ有料記事が売れずに消耗してるの?
現役プロライターが教える「まずは10人に売れる」記事を書く基本のコツ5つ

まだ有料記事が売れずに消耗してるの? 現役プロライターが教える「まずは10人に売れる」記事を書く基本のコツ5つ

公開ボタンを押す前に―あなたの記事は「商品」になっていますか?!noteで課金記事を書きはじめたみなさま、こんにちは。

プロライターの小野美由紀です。(主な実績はこちら)

noteのブーム到来で有料課金記事が最近ぐっと増えていますが、サロンの書き込みを見ていると、

コツを掴んで記事が売れている人と、売れずに苦戦している人の差がだんだん開いて来ているように感じます。

しかし。

そもそも皆さ

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vol.5  売れる?売れない?

vol.5  売れる?売れない?

この有料マガジン『どんぐり100個の道しるべ』に収録されている記事も10個を数え、値段も300円から700円に上げさせて頂きました。
そもそも何で前もって三段階で値上げすることを告知しているのか、またどんな事を考えて値段を付けたのか、今回はそのあたりを書いていきたいと思います。

テーマは『値段設定の裏側』についてです。

noteは100円から1万円まで、自分が自由に値段を付けて売ることが許され

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合コンでも使えるかもしれない人生の考察。

合コンでも使えるかもしれない人生の考察。

こんにちは。

note2回目の更新となります今回は

<めんどくさくて鬱陶しいタイプの男が
合コンで女の子を口説くために
必死で自分哲学を語っている>

ような内容になります。ご承知ください。

早速ですが僕たちが今この目で見ている物の色は、
本当に僕たちが思っている色でしょうか?

ダイヤモンドが輝くとき、「キラリ」という音はしますか?
犬が人に噛みつくとき「ガブッ」という音はしますか?

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