2024年 7月9日 火曜日 徒然日記 勤労意欲とは…色々な考えの人たち…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もよろしくお願いします。

今日も危険な暑さです。暑いと言うより日差しが痛いです。という訳で、あまりにも危険な暑さになるので今日も在宅です。もう少し涼しくならないかなぁ、せめて30度くらい…

さて、今日は昨日の続きみたいな感じで、式場での仕事から、その後勤めた仕事について語ろうと思います…

式場の会社(詳細は昨日の日記、7月8日 月曜日 徒然日記を参照)を辞めて、そのあとは母親が働いていたパスタとピザを主に製造
販売していたイタリア料理のお店に勤めました。イタリア料理というより、イタリアもどきと言った方がいいかもしれません。あまり本格的じゃなかったので…まぁ調理場で培った料理の経験を生かせる形にはなりましたが…

式場の会社を辞めてからプラプラしていたら、母親の話を聞いた店長さんが、土日人が足りなくて空いてるから息子さんいいかも知れない、みたいな感じで働かせてもらうことになりました。母親はとても仕事熱心だったので、その息子さんなら信用置けるだろうとのことで、面接もほとんど無しって感じでした。母親に感謝です…

店長さんは優しそうな人でした。昔はめっちゃ怖かったらしいですが。
因みに母親の第一印象は「怖そう…」とのことでした…

一度だけ怒ったところを見たことがあります。アンチョビのパスタに塩を3回振るんですが、4回振った人がいたんですね。
そしたら「今4回振っただろ!作り直せ!」とのことで、後にも先にもその一回きりでしたが、結構すごみがあって怖かったです…

そんな店長さんなんですが、これがまた非常に勤労意欲に欠ける人でして…
「あと数年したらオーナーとして隠居して、年に2,3回顔みせるだけになりたい」と言っていました。いい人なんだけど、仕事ほとんどしていなかったそうです。母親曰くプラプラしていたと…ホント、人柄は良かったんですけどねぇ…

類は友を呼ぶとはよく言ったもので、そんな勤労意欲が無い店長さんだったので、従業員も勤労意欲のない人が集まりました。
当時年齢の近かった27歳くらいの若いお兄さんがいたんですが、
「40とかまで働きたくないもん、ハンコくらいなら押すよ」とか言ってた人がいました。
その人は話を聞けば聞くほど逆玉でして…なんか婿養子として結婚したみたいで、苗字がその時変わったらしいんですね。家も広いらしく車も持っていました。
で、ナンパばっかりしていました。本人曰く日常会話だとのことですが…

でも、変わった人に会うのはそんなに珍しい事ではありませんでした。以前勤めていたパック寿司の若き店長さんは
「接客業だから何言われてもいいように、プライド捨ててる」と言っていました。普通逆な気がしたんですが…色んなお客さんに対応できるよう、プライドだけは持っていなくてはいけないんじゃないかと…

で、その次勤めた式場では、調理で使えないから皿洗いに廻された正社員の人が、言い方悪いけど極端に勉強できない馬鹿な人でして…しかも幼稚で貯金が趣味(と言うよりお金の使い方知らない)人で、
「天国に行ったらお金いっぱい使うんだ」とかほざいてました。
「人間死んだら終わりですよ」って言っても聞かなくて、その考えは曲げませんでした。
その時「ホントにそう思って死ねるなら幸せかも、絶対なりたくないけど」って思いました。

…って話が結構逸れましたね。まぁ変わった人というのはどこ行ってもいるもので、そのイタリア料理のお店でまともだったのは、バングラディッシュから出稼ぎに来ている人だけでした。その人だけはまともに働いていました。気圧の関係でしょっちゅう頭痛になっていましたが。
そんな人が言っていたのは「こんな店すぐ潰れるよ」とのことでした。そしてホントに潰れました。まぁみんなやる気なかったからなぁ…

店が潰れるにあたっても、みんな特に驚いた様子はなく、あっけらかんとしていました。予想はしていたみたいです…

そのイタリア料理(もどき)のお店ではまだ色んな人がいたんですが、長くなるのでまた明日…

みんなどこかしらズレてるものだと思います、かく言う自分もかなりズレてるし…何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…Vaundy 呼吸のように



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?