2024年 1月26日 金曜日 徒然日記 ワタクシの依存症遍歴…

皆さん、おはよございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。最後までお付き合い下さると嬉しいです。

今日はまた昨日よりちょっとあったかいくらいで、とても寒いみたいですね。こんな日はコタツに入って在宅に限ります。

さて、何書こうかなぁ…
昨日はまた缶チューハイ2本飲みました。酷いときは15本とか飲んでたんで、その頃に比べれば大分マシになりました。一歩ずつですが前へ進んでいるので、褒めてあげたいところです…あとはホント、長い目で見るしかありません…

昔はお酒なんて苦いだけで、一生飲まずに終わると思ってました。小学生のころ、親が飲んでいるビールを少し舐めてみただけで、苦い!と思い、どこが美味しいのか全く理解できませんでした。

飲むようになったのは、小学校の同窓会がキッカケでした。
グレープサワーを飲んだら甘くて飲みやすく、しかも酔えるということで、何杯もおかわりしてしまいました。

そこから自分のアルコール人生が始まりました。

グレープサワーを克服してからは、他の酒に慣れるのも早かったです。日本酒も飲むようになりましたし、ビールの喉越しの良さも分かるようになりました。某家電量販店でジンやテキーラを買ってきて、ジュースで割って飲んだりもしました。オレンジジュースとテキーラで、スクリュードライバーなんかも作って飲みました。

もちろん、たまに吐いたりもしました。でもやっぱりやめられないのがアルコールの怖いところでしょうか…

飲み始めたころは自分がまさかアルコール依存症になるなんて、思ってもいませんでした。現実逃避感は否めません、嫌なことがあると酒に頼っていました。

河島英五の「酒と泪と男と女」状態でした。飲んで飲んで飲まれて飲んで、飲んで飲みつぶれて眠るまで…

で、まぁ、酒に関しては名曲も多いんですよね。それも拍車をかけたと思います。
堀江淳の「メモリーグラス」、梓みちよの「二人でお酒を」、藤圭子の「面影平野」などなど…いい曲を聴きながら飲むお酒はまた一味違いました。

水割りをください 涙の数だけ

かぁ…因みに自分は水割りは飲めません。ブランデーとかウィスキーだけは翌日に残るんですよね。そういう訳で今でもハイボールは避けています。賢いんだか馬鹿なんだかよくわかりませんが…

うつ病にも繋がっていたかなぁ…酔えば酔うほど、翌日の自己嫌悪感が多かったと思います。

と、まぁ、自分のアルコール依存症に至るまでを書いてみましたが、人間誰しも何かしらには依存しているのかも知れません。自分の場合はお酒でしたが、煙草とかチョコレートなんていうのもよく聞きます…

皆さんも何かしら依存しているものはありますか?何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですね、何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…堀江淳 メモリーグラス


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