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#この経験に学べ
はじめて個人の活動で黒字を出すことができた話
私は長らく、本業の仕事以外に個人の活動を行っている。
たとえば、サークルで同人誌を作って販売するとか、ハンドメイドアクセサリーをネットで売りながらたまにイベントで出店するとか、そのようなものだと思っていただければ。
これが、かれこれ10年近く活動しているのに、一度も黒字を出したことがなかったのだ。
もちろん細々とした収入はあったけれど、いざイベントをやるぞ!となったときに、かかった出費に売上
「気が向かないならやらない」暮らしで、心にゆとりができた。
最近、ハマっている考え方があって。
それは、
「気が向かないならやらない」
「無理をしないで、待っていたらうまくいくようになってる」
ということ。
去年からほんのり考え始めていたけど、最近になってようやく自分の中にこの考え方が浸透してきた気がする。
もともと凝り性で、変にまじめで、中途半端に完璧主義。
だから何かやると決めたら、自分が理想と思う形に、今すぐ完璧に辿り着かないとモヤモヤし
夢は無理せず叶えたい。嫌な努力はしなくていい
夢って、叶えなきゃいけないと思ってた
でも、実はそんなことなかった。
楽しい気持ちで生きて、満足して眠りにつくような終わりに辿り着くことが人生のゴールだと思えば、夢って別に叶わなくてもいい。
何かを成し遂げたり、何かを残せたりできなかったとしても、まあ楽しかったからいいか、と思える最期であればいい。(私の場合は)
前に「何かを成し遂げたい」って書いちゃってるけど、これだってまあ、究極叶わな
ワ――ッと気持ちが不安定になったら(仕事溜まり篇)
たまにある、気持ちがワーーーっと追い詰められてパニックになってしまうとき。
先日の自分の場合は、「やらなきゃいけないこと」にむやみに追い立てられるような気持ちに急になって、楽しかったはずの夜の時間が突然憂鬱になった。
そうしたら、たまたま「もくもくちゃん」というキャラクターの公式Xのポストを見かけた。
そのとおりだよなあ、と思って、まずは「やらなきゃいけない」と思ってることを一個一個くずして
【メンズカット、引っ越し、毎日更新】2023年にやってよかったこと10
今年書いたnoteの記事とともに、「2023年にやってよかったこと」を振り返りたいと思う。
1,noteの毎日更新
一度やろうとして挫折し、2023年中に再チャレンジした「毎日更新」。
あえて「やります!」と誰にも宣言することなく、時間のない日は意味のないつぶやきでも、短歌ひとつでもOKというゆるゆるのルールで、なんと200日以上続けられている。
毎日更新しているからアクセスが増えた、フォ
私が「国語教材」の校正者になった理由
そもそも小学生くらいの頃から、私は誤植を見つけやすい子どもだった。
読んでいた児童書に漢字のまちがいを発見したり、授業中に教科書の誤りを見つけて指摘したり。
そして、この特技は煙たがられることはあっても、もてはやされることはあまりなかった。
「そんな細かいこと、いちいち気にしなくてもいいじゃん」と言われたり、言われずとも態度でなんとなく示されたり。
他のみんなはあまり気にならないのか……と思
在宅仕事をスムーズにする秘策【昼ごはんを食べすぎない】
困っていた。
忙しいイレギュラーの時期を脱し、いつも通り〆切を意識しつつ家で仕事に励む日々が戻ってきた。
しかし、在宅の仕事量に日々ムラがありすぎる。
ものすごくサクサク進む日もあれば、日が落ちてから「全然進んでない!」と焦る日もある。
朝からのんびりした気分で過ごす日もあれば、半泣きで追い込み作業をする日もある。
多少のムラがあるのはしょうがない。
それにしても、もう少し効率よく仕事が
【大人になって気づいたこと】世の中には二種類の人間がいる
最近になってようやく気づいた、世の中には二種類の人間がいることをみっつ書きます。
世の中には液体の薬が得意な人間と、不得意な人間がいる
小学生くらいからずっと、液体状の薬が苦手だった。
風邪薬のシロップもダメだし、うがい用のフッ素やイソジンもダメ。
粉薬はもっとダメだけど、とにかくすべての飲み薬がカプセルか錠剤になってくれ、と思っていた。(今も思ってる)
なじみのない味が口いっぱいに広がるの
主婦になると弱体化する説。
現在、専業ではないのだけど、主婦めいた生活をしている。
パートナーと二人暮らしをしていて、パートナーは外で働き、私は家で働いているため、必然的に私が大部分の家事をしているという状態。
一応望んでそうなったというか、パートナーよりも私のほうが家事労働を苦に感じないので、理にかなっていると自分でも思ってそうしていた。
そして、最近になって確信した。
主婦になると、人間として弱体化して(させられ
ゲームが苦手、日本語が好き。自分の向き/不向きについて考えてみた
自分に合っている仕事を探そう、
自分が本当にやりたいことを見つけよう、
という発想で頭をひねっていると、なぜか全然アイデアが浮かばない。
好きなこと・嫌いなこと、得意なこと・不得意なこと、って
いざ何だっけと考え始めると、びっくりするくらい思い出せなくなる。
愛聴しているPodcasterさんなどに評判が良かった、八木仁平『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで、ヨッシャやりたい