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自分の機嫌は自分で取る(再考) ストラテラ服用日記936日目

前に下の記事で「自分の機嫌は自分で取る」とういうことについて書いているが、今日は改めてその言葉を考え直してみたい。

自分の機嫌は自分で取る1 ストラテラ服用日記329日目|とらとらちっち|note

結局、他人に依存せずに自立しているひとは他人の機嫌に影響されにくいということになるのかなと思う。

逆に言うと、自分の機嫌を自分で取れないと他人に取ってもらうことになる。こういうのって幼稚だと思いませんか?
不機嫌をまき散らして周囲に機嫌を取ってもらうようになると、いつしか相手をコントロールする快感に変わって自分はすごいんだと勘違いするようになります。

さらに、不機嫌でいても誰も相手にしてくれないと、「誰も俺を分かってくれない!」と悲しい気持ちになったり、時には怒りを感じる方もいるでしょう。
こうなっていくと、自分で自分の機嫌を取れない人が他人に依存しているのかがわかると思います。

小さなころから他人の目を気にして生きてくると、どうしても相手の機嫌に敏感になってしまう。
そして相手の機嫌にコントロールされるようになる。
こういう相手は、目ざとく自分がコントロールできる相手をかぎ分けるので格好の標的になってしまう。
こうなってくると結構ストレスの多い状態になってしまうので、相手の機嫌に振り回されないこともとても重要だ。

自分は自分、他人は他人、という自他の境界線を張って自分を守れるようになるといい。簡単ではないけど、相手の機嫌に左右されないために自体境界線はとても有効。

とはいえ、まったく影響されないというのはかなり難しいし、悟りの境地にでもならないと実現できないかもしれない。
なのでそうやって影響されてしまったときには、自分で自分の機嫌を取る必要が出てくる。

推しのことを考えるとか、趣味のことやおいしいものを食べる自分、好きな音楽を聴く、何でもいい。
自分のテンションを保てる何かをして、自分で自分を守る行動が必要になる。
こういった方法をできるだけたくさん用意して、他人に影響されずに自分の機嫌を保つ工夫が必要なのかなと思います。

自分のテンションを上げる方法、機嫌を取る方法をたくさん書き出してみたりするといいかも。もしかしたら、今よりいい案が思い浮かぶかもしれない。

是非、やってみてください。

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