学びの場「対話の きく はなす学ぶ場 #質問編」2 ストラテラ服用日記748日目
昨日の続きです。
昨日は質問とはどういったものかを書いたので、今日はどんなワークをやったのかということを書きます。
なかなかこれが特殊と言ってはなんですが、面白いワークでとてもいいものでした。
流れとしては、
①話し手が話す 3分 (自分の言いたいこと、聞いてほしいこと、最近の出来事など)
↓
②聞き手(3名)が話し手の話を聞いて感想と質問(1つ)をする 2分✕3
↓
③話し手が、聞き手からの質問を聞いてどんなことを感じたかを話す(聞き手の質問には答えない)
↓
④聞き手が、印象に残った質問や、気付きなどをシェアする 1分✕3
↓
⑤みんなでシェア 5分
こんな感じで進めたワークでした。
一番きつかったのは、③で話し手をして質問されているのに質問に答えないっていうのがかなり違和感や所在ない感じがすごかった。ここもうまく表現できてない💦
オープンダイアローグをやるときの不確実性に耐えるというのに少し似ているかなと思いました。
しかしながら、そこで色々な気づきや学びがあったのでそこもすごくためになったなと思います。
しっかり自分の話を聞いてもらう嬉しさ・喜び。自分の話を受けてもらっている実感。
対話の勉強をするたびにやはり相手へのリスペクトが必要なだとつくづく思います。
相手へ感心を持つ・尊重する、それがないと対話が完成しない。自分がそうする。相手もそうする。そこから新しいコラボレーションが生まれていくのだと思う。
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