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職場の心理的安全性について ストラテラ服用日記685日目

昨日のツイートで反響があったので、職場の心理的安全性について書きたいと思います。

また、以前にも心理的安全性について書いたNOTEはこちらです。

ここでも書いたように、心理的安全性というと’ぬるい環境’と誤解する方が多いと思う。
こういう思考が日本の構造的な問題だと思う。

私は心理的安全性の高い環境は「やる気に満ちた優しい環境」と言いたい。

日本の風潮として精プレッシャーを受けながら神力を削りながら努力している様に評価が高く、リラックスして仕事をするのはけしからんと思われる感覚がある。

でも考えてほしい。怒られるかもしれないプラッシャーの中で働く会社でパフォーマンスを発揮できるだろうか?
そんな会社で会社を信頼して働けるだろうか?

もちろんミスはいけないことだが、原因究明と再発防止をすること以外に感情的に起こる必要はあるだろうか?昭和の感覚だと、怒らないと空気が緩むとかピリッとしないのは良くないとなるが、むしろリラックスした雰囲気の方がミスは減ると考えるのはおかしなことだろうか。

心理的安全性という言葉を考えたエドモンドソン博士は「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」といっています。

発言だけでなく、いつでも相談や質問ができる環境。過度な緊張感を与えない環境も心理的安全性に繋がっていると思う。

幸せな環境で働くと、生産性は1.3倍・創造性は3倍になると言われている。
これからの社会では心理的安全性はとても大切な概念だと思う。

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