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スキルが無いなら足で稼ぐ。効率だけではない、ムダを楽しむ技術🐈

いつも僕の猫率高めのnoteに目を通していただいて、ありがとうございます。

改めまして服部と言います。

アナタの生きがいは何ですか?と聞かれたら、「猫です」と答えます。

具体的に言うと、猫と触れ合ったり猫の写真を撮る事で充実感を得ることができます。

そして今はアルバイトをしながら、休みの日などに猫撮りに勤しんでいます。

猫撮りは大体、週に2回ほどのペースで県内にある猫スポットに撮りに行っています。

現地での滞在時間は長い時だと5〜6時間くらいになることもあります。

猫撮りは休みの日だけではなく、バイトのある日でも出勤前や退勤後に片道約1時間ほどの距離を車で通っています。

そして、特にここ2〜3ヶ月くらいは猫撮りに力を入れて通う頻度を意識的に増やしています。

なぜ増やしてるのか?

それは猫が呼んでいるから…なんて、カッコつけた理由ではありませんが。笑

結論から言いますと。

写真を撮るスキルでは他の猫写真を撮っている人たちには遠く及ばないので、『せめて撮る頻度を増やしてスキルの無さをカバーしてしまおう作戦』です。

要は、足で稼ぐ訳です。

もちろん、僕よりもずっと撮る頻度や時間をかけられている方もいるでしょうから、そこは現状お手上げ状態ではありますが。笑

だけども、そんな事言ってたらキリがないんで今は出来る限り猫撮りに勤しむ他ありません。

何より、僕は猫に興味はあるけどカメラや写真のスキルにはあまり関心が無いので尚更時間をかけて撮るしかないので。笑

それでもいいと開き直って、カメラ片手に猫を探して徘徊している訳です。

足繁く通っているお陰で、現地で知り合った猫好き友達も増え「まぁ家にお茶でも飲みに来なさい」と声をかけてくれる事もよくあります。

ぶっちゃけ、猫を撮りに来たつもりがお茶をいただいて雑談だけしてそのまま帰る。

なんて、事もたまにあります。笑

一見すると非効率かもしれません。

猫撮りだけに集中すれば、もっと効率よく沢山の写真を撮る事ができるのかもしれません。

でも、そうやって雑談する事で最近の猫たちの状況や悩みなども聞けるし。

「またいつでも遊びにおいで」と言って貰えると、猫撮りに通うモチベーションにも繋がります。

それが、自分にとっての心のガソリンにもなる訳です。

少し話が戻りますが、猫撮りに通う頻度を増やすと新しい発見にも気付きやすいです。

天気や気温、その時の猫の気分によっても猫のいる場所は違います。

通う頻度が増える事によって、小さな変化にも気付きやすい。

当たり前のことかもしれませんが、頭で分かってるつもりでも体感することによって現実のものとなり身に付いてくる。

パソコンや、スマホの画面と睨めっこしてるだけでは実際の肌感覚は分からないこともある。

流れている空気は、その場にいないと分からないし聴こえてくる音はスピーカー越しには届かないものもある。

五感を研ぎ澄まして、猫の声が聴こえてこないかとワクワクしながら歩く道のりはいつでも程よい緊張感が身に纏う。

スキルが無いことを言い訳にせず、それならばむしろ自分にできることを楽しんでやるだけだと。

だから、今日も通う。

たとえ、非効率だと言われようとも。

                 服部 佳弘

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