野口良平「幕末人物列伝 攘夷と開国」総目次
■ 第一話 大黒屋光大夫
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その1)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その2)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その3)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その4)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その5)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その6)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その7)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その8)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その9)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その10)
◎ 第一話 大黒屋光太夫(その11)
◎ 第一話 大黒屋光太夫 参考文献
■ 第二話 高山彦九郎
◎ 第二話 高山彦九郎(1)
世界のひびわれの中に、身をもって入っていった人
◎ 第二話 高山彦九郎(2)
徳川なにするものぞ
◎ 第二話 高山彦九郎(3)
ユートピア構想力の萌芽がみられた18世紀から19世紀にかけての日本列島
◎ 第二話 高山彦九郎(4)
波乱──山県大弐の刑死と父の死
◎ 第二話 高山彦九郎(5)
旅する彦九郎伝説
◎ 第二話 高山彦九郎(6)
浅間山噴火と祖母の死、投獄
◎ 第二話 高山彦九郎(番外)しも と さき
彦九郎とともに亡き祖母への三年の服喪に従った妻子とは
◎ 第二話 高山彦九郎(7)
盟友、師との交流。兄による迫害と故郷との別れ
◎ 第二話 高山彦九郎(8)
蝦夷を目指し、東北を旅する彦九郎
◎ 第二話 高山彦九郎(9)
窮民対策、「尊号問題」をめぐって、にらみ合う朝廷と幕府(松平定信)
◎ 第二話 高山彦九郎(10)
珍しい緑毛亀に霊感を受け、尊号問題に尽くすため薩摩をめざす彦九郎
◎ 第二話 高山彦九郎(11)
かさなる二つの打撃の前に彦九郎は……
■ 第三話 只野真葛(ただの まくず)
◎ 第三話 只野真葛(1)
《少女時代に手にした重大な問題を、どこまでも手放すことなく考え続けた、たぐいまれな思想家》
◎ 第三話 只野真葛(2)
開放的な梁山泊のような工藤家で育つ
◎ 第三話 只野真葛(3)
医師の身分にあきたらない志と野心の気風。「人の益にならばや」
◎ 第三話 只野真葛(4)
あや子(真葛)、伊達家上屋敷へ奥女中奉公へ
◎ 第三話 只野真葛(5)
父、工藤平助ら知識人、ロシア、蝦夷地へまなざしを……
◎ 第三話 只野真葛(6)
高山彦九郎、大黒屋光太夫の影響……動く時代を感じる真葛だが、再婚
◎ 第三話 只野真葛(7)
仙台で聞書の才能を開花させる真葛。父の死。時代への志
◎ 第三話 只野真葛(8)
「こころの抜けあがり」、弟の死、儒教への疑問、夫の死……
◎ 第三話 只野真葛(9)
真葛の哲学書『独考』の思想とは……
◎ 第三話 只野真葛(10)
真葛の思想 "道は私利私欲を通して見いだされる"──儒教批判
◎ 第三話 只野真葛(11)
真葛の非凡さは理解できた馬琴だったが……曲亭(滝沢)馬琴の心の闇
◎ 第三話 只野真葛(12)
真葛と馬琴。不幸にして実現しなかった二人の対話だが……
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