sumikaが紡ぐ物語
1.はじめにsumikaの映画が公開されると一番最初に聞いたときの、あの無垢純粋な楽しみな気持ちとは違う気持ちで映画館に向かった。楽しみなような、不安なような。そんな気持ちで座席に座り、異常に速い鼓動を隠しながら待ったあの時間。そして上映後の満足感とも、感動とも、絶妙に言い表すことができない気持ち。これをうまく表現できないのがなんとも悔しいが、その後味こそがsumikaを見るときの自分の気持ちな気がする。『sumika 10th Anniversary ~THE MOVIE~