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レコード大賞おめでとうって話

まさかまさかの出来事が起きた。

Da-iCEがレコード大賞をとれたのだ。  

私にとってDa-iCEは2021年の心の栄養だった。もともと『FAKE ME FAKE ME OUT』の時点で知ってたしかっこいいなとは思ってたけど、ファンつまり6面とは言い難い状況のなか、2021年になったとき、ブルエンとのコライト『Revolver』のおかげで急速に沼に落ちた。
そこから1年で、すぐFCに入りライブやトークイベントなど、たくさん現場に行くようになって、6面の友達も増えた。Da-iCEがいなければ間違いなくもっと2021年はネガティブな1年だったと思う。

ただそれと同時に、もどかしさもたくさん味わった1年だった。THE FIRST TAKEに出て、たくさんその動画を見られても、ゴールデンタイムの音楽番組には相変わらず出られない。(Da-iCEって誰?ダイズ?は日常茶飯事だった頃からすれば、Da-iCE?CITRUSの人か!と通じるだけで変わったのだが)

昨日もTwitterで、「Da-iCEって誰だよ」というツイートを多く見かけた。でも大衆的に目につくテレビには出てないから知られていないのも当然だ。
ただ、Da-iCEには知る人ぞ知るというアーティストに終わって欲しくない。

圧倒的なクオリティのダンスと歌、表現力、作詞作曲もこなす。しかもアーティスト業だけではなくて、俳優、ラジオパーソナリティ、番組のMC、モデル、アパレル……あげたらキリがないくらい色んなことに個々がチャレンジして、それで得たものを確実に還元してさらにDa-iCEを強くしていく。そんな5人だから、10年間走って来られたのは間違いない。

正直今回のレコード大賞はどこかみんな決め手に欠けたラインナップだったような気がする。その中でDa-iCEがもぎ取ったというのは、余計衝撃的だった。

パフォーマンスも1度目は緊張でどこか硬い表情をしていた5人。最初ノミネートの時点ではレコ大出られるだけで嬉しいよ。っておもってたけど、1度パフォーマンスをみたら、もう1回、今日もう1回見させてくれ。という欲が生まれて、手汗が止まらなかった。
そして大賞が発表され、2度目のパフォーマンス。
涙を堪えながら歌いきったボーカルといつもCITRUSのときはあまり笑顔を見せないのに、今までみたことのないような最高の笑顔をみせてくれたパフォーマー。
やっと少しずつDa-iCEの努力が形で証明されてきているんだな。と実感する時間だった。
TwitterやInstagramを見れば、今までコレオをしてきたs**t kingzを始め、色んな場所で関わってきた人達のお祝いのコメントで溢れていて、これだけ愛されているグループなんだなと思った。

まだまだ沢山のタイアップを抱えているし、まだまだ。
ワンピースで大盛り上がりだったのに、仮面ライダーまで。(ちびっこ大興奮案件)

もっと素晴らしい景色を見せてくれる気しかしない。
本当におめでとうございます!!!

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