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読書習慣をはじめた私の本紹介

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#本紹介

【本紹介】本当にやりたいことは死を意識することで思い浮かび、人生が充実するようになる

【本紹介】本当にやりたいことは死を意識することで思い浮かび、人生が充実するようになる

8月初旬には読み終えた「夢をかなえるゾウ4」という本。

あのとき見たときには上手く自分の中に落とし込めなくて、それから私が本当にやりたいことってなんだろう?と考えて、実行している今だからこそ、書けるかもと思った。

今回も神様であるガネーシャ様の名言オンパレード!
「死」がテーマであるこの本は、死を意識することで本当にやりたいことがわかり、それを実行することで人生を充実させるというもの。

その

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【本紹介】無知が誰かを守り、自分を強くするなら勉強しようと思える本

【本紹介】無知が誰かを守り、自分を強くするなら勉強しようと思える本

無知であることは、時には人を傷つけるし、自分が不利になったりするけれど、知れば誰かを助けたり理解したりすることもできるし、自分を守ることができると学んだ本でした。

著者であるブレイディみかこさんの実話で、彼女と彼女の息子の日常からいろんな考え方が学べるノンフィクション物語「ぼくはイエローでホワイト、ちょっとブルー」

日本人(黄色い人種)の母親と、アイルランド人(白人種)の父親に生まれたとても「

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【本紹介】恋愛小説という括りにはいれたくない男女の話

【本紹介】恋愛小説という括りにはいれたくない男女の話

文と更紗が尊い。

語彙力を失うオタクのわたしにはその言葉しか浮かばなかった。

友人に勧められて読書習慣の3冊目に選んだのは「流浪の月」という本。
恋愛小説は読みきれない可能性があるから3冊目にはしたくなかったのが本音だけれど、「続きが気になって面白いから!」とかなりオススメのようだったので、購入。

思ってた恋愛小説とは違って、本当に気になってあっという間に読み終わった。
そもそもこの作品は「

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【本紹介】日常を大切にしたくなる本

【本紹介】日常を大切にしたくなる本

読書習慣をはじめて、2冊目に読了したのは「死神の精度」という伊坂幸太郎さんの作品。

続きが気になり、読了ということを目標にしているのでまたもやミステリーとして探した本なのだけれど、これもめちゃくちゃ面白かった。

一冊を通して同じ死神が主人公なんだけれも、短編で担当する人間が異なる。

死が近い担当の人間に対して死神が可にする(死ぬべき)か、見送る(死なない)べきか7日間かけて判断するという話。

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【本紹介】小説を読む習慣つけたいときにオススメ

【本紹介】小説を読む習慣つけたいときにオススメ

以前記事で書いたように、小説を読む習慣を身につけたくて久しぶりに読んだ。

学生時代ずっと好きで読んでいたのに、大人になってから読むと、途中で挫折してしまった。

だから、次こそは途中で読むのをやめないために、3冊目までは続きが気になるミステリーにしようと、記念すべき1冊目の本はかなり調べた。

やっぱり有名な人の本を読むのが1番かなと思い、東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」にした。

ミス

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