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社会に受容される製品を

<日本経済新聞朝刊2021/6/17「顔認証×ARを統治せよ」を受けて>

顔認証や生体認証が、私たちの生活にも浸透してくるとなった際に、
問題となるのが「倫理」である。

どんなに便利なものであっても、
使用する私たち「人間」に受け容れられなければ、
普及には至らない。

そして、生産者側は、常にユーザー目線に立つことが求められる。


「社会へのインパクト、悪用による弊害を開発段階から考え、どう普及させるか、あるいは普及させないかを判断する。それが本当の倫理。」
by 梅津光弘教授(慶応義塾大学)

この姿勢を忘れることがあっては決してならない。


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