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新型コロナウイルスに関して マクロとミクロ

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3月からの新型コロナウイルスから見える街の姿を書いています。マクロとミクロとは、全体的な状況と、自分視点の状況をうまく描ければと思っています。
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2020年7月の記事一覧

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その81 ~新型コロナウイルス後の新…

先日、散歩していた際に線路の近くを歩いているとガラガラな2つの電車が過ぎていった。1台は…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その80 ~未来を見据える~

FC版ドラゴンクエストIVから、作戦というファクターが組み込まれることになった。ドラゴンクエ…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その79 ~公共交通機関の苦悩~

梅雨がいつ終わるのか分からないような状況で今週末には8月である。本来であれば小中学校など…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その78 ~数字の独り歩き~

行政が出しているガイドラインに従って飲食店などは感染症拡大防止策を実施している。しかしな…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その77 ~支援のあり方~

やはり「自粛」と「補償」はセットであるという考え方に色々な定義が存在しており、話が十分に…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その76 ~医療崩壊の兆し~

先日、フェイクニュースに関する報道で自治体からの情報に対する信頼性が無いために、信頼でき…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その75 ~失敗の本質~

ビジネスを学ぶ中で必ず何人か出てくる大家がいる。日本人であれば、野中郁次郎氏がその1人であることは間違い無い。彼は、1990年代に一橋大学の教授竹内弘高氏と共に書かれた経営書『知識創造企業』により著名な学者となった。 1980年代の日本企業の躍進が、「暗黙知」と「形式知」を使いモデリングしたSECIモデルをこの著作で定義したのである。野中郁次郎氏が関わった名著に「失敗の本質」がある。Amazonでは下記のように紹介されている。 敗戦の原因は何か? 今次の日本軍の戦略、組織

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その74 ~どの数字を信じるのか~

安野モヨコ氏の「監督不行届」の中で、あんの家がダイエット部と化す回がある。その中でカント…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その73 ~政治家とは・・・。~

最近、チャーチルの下記の言葉が頭をチラつかせている。うまく全文があるサイトが見つからなか…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その72 ~未知への対処~

大阪では独自に決めた基準での大阪モデルで黄色信号を出した。その反面、なぜ東京アラートが出…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その71 ~「Go toキャンペーン」~

「Go toキャンペーン」と聞いてもピンと来ない。観光関連企業からのプレッシャーとしか思えな…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その70 ~パラダイムシフト~

「発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法」(トム・…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その69 ~この国の教育のゆくえ~

政府は予定していたイベントの入場制限数を緩和するそうである。我々からするとエンターテイメ…

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その68 ~後遺症~

未知のウイルスに対して準備をすることはまず出来ない。SFの中で未来から来た誰かや手紙で誰かが準備するというような話があるがフィクションの世界としか言いようが無い。インフルエンザ等これまで研究が進んでいる感染症に関しては、感染などによりどのような症状が出るのかなど分かっていることはいくらかある。しかしながら、新型コロナウイルスに関する具体的な症状や後遺症についてはまだ未知なところがある。そんな中、ショッキングなニュースを読んだ。 10、20代でも続くコロナ‟後遺症” 陰性後も