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ビル・ゲイツはただの億万長者ではなく、天才だったのを忘れていた(Netflixドキュメンタリー)
Netflixの「天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する」を観賞。
コロナ拡大において、以前からパンデミック時の対策を警鐘し疫学について深い理解を示していたというビル・ゲイツ。最近はAppleのスティーブ・ジョブズのカリスマ性が浮きだっているため、メディア露出やトピックとして圧倒的な少なさはあった。(恐らくジョブズの人気は毎日使う携帯電話がiPhoneだったり、SNS時代を経ているため膨張したで
COACHELLA FES.ドキュメンタリーに感銘のステイホーム
コロナウィルス拡大の影響で惜しくも中止となった毎年4月開催のCOACHELLAフェスティバル。突如ドキュメンタリー動画「Coachella: 20 Years in the Desert」がYOUTUBEで無料公開!音楽好き、フェス好きなら必ず楽しめる内容だ。
朝から視聴して心の中での荒ぶりを3点にまとめる。
①2000年代ポップ・ミュージック史を振り返る傑作である点
20周年を迎えたカリフ
社会との疎外とNetflixから眺める世界
コロナによる自粛要請で在宅時間をどう潰すか、皆いろいろ考えていることでしょう。
AmazonPrimeで「ウォーキング・デッド」見始めたら止まらなくなって寝不足になった。以来サブスク動画はハマりすぎると危険なのでなるべく見ないように気をつけている。その後は「ストレンジャー・シングス」、ゴッドタンの佐久間Pがおすすめしていた「モダン・ラブ、今日もNYの街角で」は思わず見てしまったが抑制している方だ
20th century woman
今さらですが、めちゃくちゃいい映画でした。
そもそもマイクミルズ監督を思い返すと、彼の他の作品「サムサッカー」「人生はビギナーズ」「マイクミルズのうつの話」もとてもよいです。彼の映画はコンプレックスを抱えていたり、生きるのに不器用な人たちにスポットを当て、そして静かに応援してくれるような希望を与えてくれます。
愛や正義の映画が全てを解決するわけではなく、手を差し伸べてあげる、背中をやさしくさす
薬物に奪われた息子の映画「ビューティフルボーイ」
ジョンレノンが息子ショーンに捧げた名曲、ビューティフルボーイ由来の父と子の話うんぬんのタレコミだったが、すっとこどっこいすごく重たいかつ旬なドラッグに関しての映画であった。
依存症の恐怖をとても真剣に伝えており、とても理解が深まると同時に話の構成がとても良くできているため、ハラハラしながら観賞しました。
とても仲がよく、真面目で優秀だった自慢の息子が大学進学を機にドラッグに惹かれ、そのエゲツない
愛しのブエナビスタソシアルクラブ
本題に入る前に。オークションサイトで1億5000万円で落札された作品を、落札された直後にシュレッダーにかけたことで日本でも一躍有名になったバンクシー。
その認知度が手伝って、最近日本でもらしき作品が見つかり話題に。しかし、日本のワイドショーに取り上げられると、なんだかチープ感出るこの国はすごい。 シュレッダー事件に対しての本人のコメントはピカソの言葉を引用していた。
「いかなる創造活動も、はじ
陰謀論映画「アンダーザシルバーレイク」
アンダーザシルバーレイク
全然映画のアンテナ張ってないので、プチ話題になってたの知らなかった本作を早稲田松竹で鑑賞。とてもツボりました。
過ぎ行く日常に課題や使命が与えられている時、それは大部分の場合仕事を指すかもしれないが、大抵の人はそれをこなす。
それらをこなして報酬を与えられ、また明日、また明後日、また来年、死ぬまでの人生の道筋を作る。
逆にそれらがないと考えた時、人生には長い空白ができ