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記憶

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自分の記憶の記録、忘れる前に。
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社会人一年目、気づきと振り返り

社会人一年目、気づきと振り返り

2018年10月にインターン先だったスタートアップに運よく正社員として入社して、もう一年と二ヶ月が過ぎた。本当に目まぐるしい一年で年が明けてもバタバタしそうな予感はしているんだけど、ここ一年くらいは足が空回っている感じだったのに対して、今は少し忙しくても地を蹴れている感覚が出てきてる。

社会人一年目がどんな感じだったか事細かく書けるほど記憶がないのだけど、一年を通してよかったこととか感じたことを

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わたしが子どものころ、出会いたかった大人になる。

わたしが子どものころ、出会いたかった大人になる。

年々歳を取るたびに感じていることは、毎年生きるハードルが低くなっているということ。毎年行動の自由度がレベルアップしてきていて、小さかったときに比べると色々な理不尽に付き合わなくても良くなっているし、うまく受け流す方法もわかってきた。

子どもの時に覚えた生きづらさは思い返してみると、周りの大人によって作られていたように思うことが多い。それは、自分が未熟ゆえのアドバイスだったり、指導だったりする。で

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ハラスメントのお話

ハラスメントのお話

卒業したら書いてみようと決めていた事を少し書こうと思う。

世間で、というか自校では、教授によるハラスメントの話をよく聞いていた。一年生の頃もちょうど他学部でアカハラ・セクハラの報道が出ていたし。でも、どこか現実味がなくて、自分も気をつけようと思っては見ているものの、具体的にどうしたらいいのかわからなくて、どこか他人事に思っている自分がいた。

その丁度一年後、私はテストの回答の解説を聞くために訪

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上海の記憶

上海の記憶

去年の11月、私は台湾に行った。じつはこれは初めてではない。
2歳の時、母に連れられて来ているはずなのだ。

ただ、そんな記憶はすでに残っていないし、街を歩いて感じる懐かしさはすべて上海に住んでいた経験からきているように思う。蒸し器から香る饅頭の匂いは、烏魯木齊路に住んでいた時に近くにあったチャーシュー饅頭屋のことを思い出す。バイクが忙しく通る道沿いの少し洋風な建築は、住んでいたフランス租界の街並

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