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グローバル化とグローカル。親日外国人の本音に落胆しつつも、明るい未来は迎えに行くべきだと再認識した。

薬剤師の知り合いが急に数名でき、ひょんなことから月収・年収の凄まじさを伺ってしまったばかりに、来世は薬剤師を目指そうと、一瞬だけ心に誓ってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて。

日本も「グローバル化が進む」なんてのはかなり数年前から言われている中で、不勉強ながら昨日、「グローカル」という言葉を知りました。グローカルって何かって言いますと、

グローカル(Glocal)とは、グローバル(Global:地球規模の、世界規模の)という言葉とローカル(Local:地方の、地域的な)という言葉を掛け合わせた造語。その意味するところは、「地球規模の視野で物を考えつつ、必要に応じて地域視点で行動する(Think globally, act locally)こと」である。

簡単に言ってしまうと、マクドナルドってグローバル企業だけど、日本のマクドナルドでは日本人が喜ぶように、てりやきマックバーガーが提供されているよね。グローバル展開だけども、ちゃんとローカルに最適化することも大切だよ、ってな感じです。

そんな中、一時的に日本で暮らす欧米の方から悲しい言葉が飛び出しました。「日本という異文化の国で暮らすのは、やっぱり簡単なことじゃない。特に、アジア圏の人たちに比べると、その他の諸外国の人たちは、より困難だと思う」とのことでした。

何やってんだよ、日本……。

例えば、日本語学校に通う欧米人が、韓国や中国など、日本人と風貌がそれほど変わらないアジア人と共にコンビニや飲食店に行ったとする。欧米人がレジ前に立つと、日本人の店員は一瞬困惑した表情を見せるそうだ。で、隣にアジア人が立っているのを見るやいなや、少し安心した様子で、そちらに視線を移し、コミュニケーションを取ろうとするらしい。

もちろん、すべての場面で同様のことが起こっているわけじゃないし、応対してくれる店員さんの性格にも依ると思う。けれど、そういうことが起こっているであろう日本の現実を、否定することはできないし、ある程度想像ができてしまう。

長年、ガラパゴスに生きてきた日本人は、自分たちの見慣れた景色を持っているだろうし、そこに対して感じる違和感には敏感に反応してしまうのも理解できる。単純に見慣れていないという要因が大きいのも理解できる。

けど、インバウンド大国日本だとか、東京オリンピック・パラリンピックだとか、グローバル化だとか言われている中ですら、現状、そういったやるせなさを生んでしまっている。親日の外国人にさえ、日本で暮らすことは困難だと感じさせてしまっているんだから。

と、ネガティブなことを言っていても始まらないので、そこはやはり、エンタメの力で「日本っておもしろい国だよね。伝統も自然もポップカルチャーも魅力的だし」と言ってもらえるよう、引き続き、アプローチの手は緩めません。

欧米の方々を中心に、その国に住まう人たちの名字を書道で漢字の当て字書きして、オリジナルTシャツをデザインして販売したりもしています。

日本には、まだまだ魅力的なコト消費が眠っていると思いますので、掘り当てられていないコト消費はすべて手掛けてやるくらいの気構えで、日本を知ってもらう活動をしていこうと。

「ほら、日本っていい国でしょ。伝統も文化も自然もあって、物も安いし食べ物も美味しい。ぜひ来てくださいね」みたいな、自国の価値にあやかって、努力もせずに海外の人を待ち受けるスタンスは、もはや滅びることが予想されています。

日本だけじゃない。世界中、どこの国も魅力的なんだし、世界中のツーリストが日本を優先して選ぶ理由なんて、ない。しっかりアピールしないと。しっかり努力しないと。たっぷり知ってもらわないと。
グローバルに魅力を発信しながら、日本を知りたいという人たちには、心の距離を縮め、グローカルな精神でおもてなししたい。そして、日本のファンになってくれたらこれ幸い。

今の日本のグローバル展開は、in progress。待っていても明るい未来がやってこないなら、こっちから明るい未来を迎えに行きます。

と、息巻いていたら、小説投稿サイト・エブリスタのショートショートコンテスト、テーマ「遠くへ」に投稿した作品『放課後グラフィティ』が、受賞を逃してしまいました。デイリーランキングで1位獲得など、ポテンシャルを秘めた作品だったのですが、やはりコンテストというものは難しい……。


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《3分後にはもう、別世界。》 広告企業勤め+フリーランスの兼業家。『3分で読めるショートストーリー作家+広告クリエイター+マーケッター』の切り口で記事を執筆しています。https://www.facebook.com/osakamoderndisco/
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