エブリスタの青春カテゴリで見事1位獲得!ただ、コンテストは未だ無冠のまま。まだまだ勝負は終わらない。
あまりに歯軋りが酷すぎて、朝、起きるたびに、歯の形状が変化していることに気づく今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて。
先日、小説投稿サイト『エブリスタ』の青春カテゴリの日間ランキングで、新作の『放課後グラフィティ』というショートショートが1位を獲得しまして。なんだか泣けてくる。めちゃくちゃ泣けてくる。
よくよく考えてみると、これまでの人生、1等賞というものを獲ったことがなかったようでして。やたらめったら器用貧乏な性分のため、ある程度は結果を残すのですが、とどのつまり、3位やら4位やらで歩留ってしまう人生を歩んで参りまして。
それがこの度、1位を獲得。なんだか泣けてくる。めちゃくちゃ泣けてくる。
このままショートショート書いててどうなるんだろうとか、どうせショートショート作家なんかじゃメシを食ってなんて行けないよねとか、いろいろと迷う時期もたくさんありまして。もう書いてても意味ないんじゃね、などと自暴自棄になったりもする中、折れずにめげずに諦めずに書いてきて良かったと。やってることは間違ってなかったと、めちゃくちゃ感慨深かったっす。
やり続ければ結果って出るんだなと実感。というか、結果が出るまでやり続けさえすれば、結果が出ないことなんてあり得ないんだぜ、ということを、身を持って体感しました。
これまでショートショートを読んでくださった方々、ほんとにどうもありがとうございます。これからも執筆し続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。
次はコンテストの1等賞を獲るしかない!
と、人生においてようやく何らかの1等賞を獲得できたわけですが、まだコンテストの1等賞を獲得したわけじゃございません。目標は常に高く。どこまでも高く。達成できないだろうなというところに目標を定め、打つべし打つべし打つべし。
難攻不落のエブリスタ妄想コンテストの1位。そして、これまた難攻不落のTO-BE小説工房・阿刀田高のショートショートコンテストでの1位。これを制覇しなければ、完全制覇できたとは言えません。ということで、まだまだ喜んでいるわけにはいかず、ショートショートの完成度をさらに高めて行く所存で参りたいと思っております。
とかなんとか宣言した矢先、エブリスタ妄想コンテスト・テーマ『手紙』にて惨敗。読者さんからの評判は良かったのですが、コンテストというものはなかなか難しいものでして。
自分の書きたいものを書くべきなのか、読者さんに楽しんでもらうものを書くべきなのか、コンテストのクセを見抜き、弱点を突くような作品を書くべきなのか。迷うところではありますが、僕は圧倒的に「自分の書きたいものを書く」と「読者さんに楽しんでもらうもの」のブレンドで攻める、というスタンスで突っ走っていきますよ。
とまぁ、今年はこれまでに執筆したショートショートの集大成ともなる電子書籍『妄想するショートショート』を出版することができたりと、ひとまずの目標を達成する機会に恵まれた1年ではあります。
もちろん、まだ残り1ヶ月あります。達成できていない細々とした目標を、少なくとも来年につなげるため、結果に近づけて行くべし、と鼻息荒くしている次第です。
海外に向けた挑戦も徐々に大きくなってきた。
海外に向けた挑戦への準備も着々と整い、プロジェクトによっては既に動きはじめているものも。
海外向けの情報発信サイトの構築も完了。大先輩のコピーライター中田諭志さんと協業している海外向けファミリーネーム漢字Tシャツ『omoiDEPT』のオンラインショップもリリース。同じく中田さんの事務所は、海外の観光客の方々を迎え入れられるよう改造が進んでおり、後輩はドローンの試験に無事合格。
今年にプランを立てたものたちが、次々とスタートを切りはじめています。来年はさらに「未来に向けた時間の投資」を徹底し、日本と海外のエンタメをつなぐ架け橋として活躍していきたいと考えています。
生きて行くためには、食って行くためのお金ももちろん必要で、それを稼ぐための時間も必要で。なかなか思うように思うがままのスピードで突き進むことができず、歯がゆさややるせなさを感じることも多いですが、一つひとつ結果を残しながら、前進していきたいと思います。
本日は以上でーす。
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