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体調不良ぜんぶ治したい!家で簡単に出来て即効性あったことのまとめ

毎日、暑いですね・・・皆さん体調崩されていないでしょうか。

前回の記事「なんでこんなにあちこち凝っているのか 」で宣言した通り、
私は、これまで共に生きてきた “プチ体調不良” たちと、この夏お別れすることを決意しました!
健康診断結果はオールAです。だけど、毎日しんどい。朝起きた時点で、背面が痛くて重くて、むしろ寝る前より疲れてたり。

今、無職なのにしんどいとは、どういうことだ!?

漢方・鍼灸(週1)を受けても症状が残るという、相当しぶとい私の“プチ体調不良“は、下記の図ような状態で・・・全身満身創痍ですね 笑

これまでは、“プチ体調不良”を改善させるため、なんかしようと思い立つと必ず「スポーツクラブ」か「ヨガ教室」に契約をして、2か月後には通うのが面倒になり、月額費用の出費が惜しくなり、自ら解約をして終了というオチを何度も繰り返してきました。

私は、運動のためにどこかに行く&運動着に着替える、というのが面倒なんです。。

なので、今回は下記を条件にしてメニューを考えました。

● 家で簡単に出来る(外は暑くて大変だから)
● 腹筋と腕立て伏せは嫌いなのでやらない
● お金かけずに出来る

条件をクリアしていて、前回の記事をアップする少し前から継続してきたものもあり、それらを含めて、だいたい1か月以内で効果を出した、即効性あったものが以下の通り。

■スクワット 1日30回

YouTubeで正しいやり方を確認しながら、朝15回/夜15回の合計30回、これを毎日。スクワットは、以前妊活セミナーに参加した際、子宮の血流を増やす運動として勧められたことを思い出してやり始めました。婦人科系疾患全般に有効とのことえ、生理痛にも効果あり。
ふくらはぎ、太もも、おしりの下半身だけでなく、上半身も鍛えられている感覚があります。下に書きましたが、ラジオ体操の後ろ反りが深くなりました。体幹も鍛えられている?のかな。

■呼吸法 1日6分半

①の不眠症を改善するために、メラトニン(睡眠ホルモン)の材料になるセロトニンを増やすアプローチの一つで取り入れました。セロトニンは幸せホルモンなので、②の気分の落ち込みにも効果を示しました。
呼吸法の参考にしたのは、椎名由紀さんの「呼吸美メソッド」です。

こちら、なんと1日6分半だけで良いんです!

ようするに、深呼吸をする、ということなのですが、自分だけでやろうとすると無意識に楽な姿勢で、いつもの浅い呼吸になりがちなので、本に付属されたCDに合わせて呼吸レッスンが出来るのが良かったです。

■ラジオ体操 朝1回

全身運動として短時間で効果的なすごい体操だと気づきました!YouTubeでラジオ体操音源をかけながら、部屋で毎朝体操すると、朝エンジンがかかりやすいです。また、継続して2週間ほどで、苦手だった両手を腰に、後ろ反りするポーズの反りがかなり深くなりました。体の状態確認にもなります。午前中のリズム運動は、セロトニンを増やすので、不眠症の改善にも効果的で、気分の落ち込みも改善されます

■整体まくら

朝起きた時点で背面が痛いって、寝具に問題ありでは?と思ったことがきっかけで、検索して見つけたネット記事(https://precious.jp/articles/-/3136)を参照して取り入れました。
バスタオル2枚とヘアゴムで作れる簡単なまくらですが、このまくらにして翌日には首痛が無くなりました!まだ若干背中のハリは残ってますが、それでもだいぶ楽です。以前のまくらは、某寝具会社で1万円ほどするオーダーのまくらだったのですが、3年近く使ったため合わなくなっていたようです。

■姿勢矯正ベルト 1日30分以上着用

山本たか子さんの「やわらかせなか」を読んでヒントを得て購入を決めました。
本の中では、背面の凝りは姿勢の悪さから来ていて、姿勢の悪さは体の前面と背面の筋肉のアンバランス(片面がさぼっていて、片面が酷使されている)が原因。筋肉を直さないと姿勢はいくら気を付けても治らない。と説明があり、これにはすごく納得してしまったのですが、例えばくるんと丸まったカレンダーを壁にかける時、反対側に丸めて癖を取りますよね。あれを、猫背に置き換えて、反対側に肩を癖づけたらいいということで、どこでも出来る超簡単な3つのポーズを紹介されていました。1か月に1ポーズずつ、ポーズする時間は1日45秒!!
※3ポーズあるので3か月後に効果については検証したいと思いますので、このnoteでは割愛します。
私は、姿勢矯正ベルト(¥2,000)を部屋にいる間、パソコン等姿勢が悪くなりやすい時に着用しました。1日30分程度でしょうか。着用して翌日から背面のこりが軽くなっているのがはっきりわかりました。あと、適切な姿勢でいる時間が数分でもあるだけで、ベルトが無い時でも猫背に違和感を感じるようになるんです。もっと続ければ、猫背が気持ち悪くてできなくなる日がくるような気がしています。

■着圧ソックス 1日数時間着用

前日スーパー銭湯にいった際、無料の血圧計があって測ってみたところ、
もともと低血圧なのに、去年の健康診断時よりもさらに下がり、
上99/下52 という結果。
上が100を切ると低血圧でも色々と問題が出てくるようで、
例えば、体がだるいとか血行不良も要因は、血圧の影響があるようです。
漢方の先生の話では、夏場は暑いので血管がゆるんで拡張するため、もともと高血圧による不調のある方は症状が少し楽になり、私のような低血圧の人は、ますます朝ツライだるい疲れやすい、、という状況になりやすいそうです。
また、低血圧だと、血流の勢いが失われ、特に足の末端から折り返して心臓に戻る(重力に逆らうので)ための上昇が難しく、足の冷えとむくみが起こりやすいそうです。
ああ、これだ!完全にこれのせいだ!と思い、即行アマゾンで入手。
一般医療機器 おうちでメディキュット リンパケア ひざ下 つま先なし(¥2,160)
これ、ほんと、スゴイです!!
商品の存在は知っていましたが、CMのイメージから、美脚にこだわりのあるモデルとか、スカート履きたい若い女性が、美容のために着用するものなんだと勘違いしていました。
これは“一般医療機器“なんですね。足の血管を適切に圧迫することで、血流の補助をしているわけです。日中数時間履いただけで、むくまなくなります。
たとえ、むくんでしまっても履けばすぐ治ります。
就寝中はつけてはいけない仕様の商品のため、はずして寝ていますが、起床時の足の太さが、以前と比べ物にならないほど細くなりました!!!
嬉しい!!そして、もちろん冷えもなくなります!!

■朝食

朝の過ごし方でその晩の睡眠は決定します。寝るときになってもがいても手遅れなので、その時は開き直ってDVD見たり本読んだりした方がいいです。
睡眠の質を高めるに、呼吸法の項目で書いた通り、リズム運動が大切なのですが、そのほかにも重要なことがあります。

それは、朝起きて、朝日浴びて、朝食を食べることです。
(私は無職で不眠症のため昼過ぎまで眠ったりしていました・・・)
起床から14時間~16時間後にならないと、メラトニン(睡眠ホルモン)は分泌されません。
メラトニンが分泌されるから人は“眠く“なるので、眠りたい時間から逆算すれば何時に起床すべきかが分かります。
時間が来たらちゃんと起きる、
ベランダ植物に水やりついでに朝日を浴び、
そして、
セロトニンの材料になる「トリプトファン」(肉・魚・乳製品・豆類)を朝食でとる。
※一緒に「ビタミンB6」(鶏肉・さつまいも・カリフラワーなど)を取るとなお良いそうですが、毎朝さつまいもとカリフラワー食べるのは難しいので、私はトリプトファンだけ意識しています。

これで、適応障害になって以来半年悩まされた不眠症(主に入眠困難)が、薬やサプリに頼らず完治しました!
もちろん、日中の運動(スクワット・呼吸法・ラジオ体操)を合わせてすることもとても重要です。

まとめ 

本やネットを少し調べれば、たくさんのノウハウが手に入る時代です。
自分の性格を踏まえて、自分が楽に取り組める方法を追い求めれば、必ず情報にたどり着きます。
無理すると絶対続かないので、どんなに簡単そうな運動でも、「こんなんで効果あるの?」と思いながらも、1か月でも続けてみれば、小さいことの積み重ね、毎日の繰り返しって本当に強くて大きいものだなと感じます。

週1の激しい運動よりも、毎日の簡単運動の方が、私には合っているようです!引き続き、これを継続していきたいと思います。

それではまた。

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