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土鍋ごはんを炊いたら、ひき肉のしょうが焼き丼にしよう。

毎日noteの記事をアップしていると、もうこのところ、最初の挨拶は暑いですね、夏ですねとくり返してばかりいる気がします。


🥵ことしの夏はさらに暑い

ホントに暑いので、事実はそのとおりなんですけど、ものを書くという視点からすると、なんかもうちょっと違う、気の利いた話題はないのかと、自分にツッコみたくもなったりしますね。

でも、暑いものは暑い。去年は記録的な暑い夏だったらしいのですが、ことしはそれ以上なんて予報もあるようです。そりゃ、暑いはずですわ。

そんな暑い毎日を乗り越えるのに、おいしいごはんは必要不可欠。でも暑いと食欲が落ちたり、冷たいものばかり食べてしまったりと、楽しみなはずのごはんが悩みのタネになることもあるでしょう。

🍚スタミナ回復ごはんをつくってみよう

今回はそんな暑い夏におすすめしたい、スタミナ回復メニューをつくってみました。

どどーん。ちらりと奥に控える土鍋。中には炊きたてほかほか白ごはん。そして手前のお茶碗の茶色いの。絶対おいしい色してるでしょ。

🍚ふっくら土鍋炊きごはん

ではさっそく土鍋ごはんを炊いていきます。

🍚材料(炊きやすい分量)
・米…1カップ
・水…2カップ

洗って30分ほど水につけたごはんと、水を土鍋に合わせて火にかけます。

沸騰してきたら中火に落として蓋をします。

少し蓋をずらすようにして、ぐつぐつ。

ほくほくの炊きあがり。

底から返すようにごはんを混ぜます。

蓋をして15分〜20分蒸らします。

🐽ひき肉をしょうが焼きに

ごはんを蒸らしている間に、トッピングを準備します。

今回目指すのは、肉そぼろにしょうがとにんにくをきかせて、おなじみの甘辛いだけではない、パンチの効いたスタミナ系。

🥩材料(2皿分)
・ひき肉…150グラム
・玉ねぎ…1/8個
・自家製万能だれ…大さじ3
・おろししょうが…大さじ1
・こしょう…適量
・刻みパセリ…適量
・キャベツ…1枚

薄切りにした玉ねぎを炒めます。

しんなりしてきたらひき肉投入。ほぐしながらさらに炒めます。

あらかた色が変わったら、自家製の万能だれとたっぷりのしょうがを合わせます。

自家製万能だれは冷蔵常備。継ぎ足し継ぎ足しつくり続けている、お気に入りです。なければ、今回しょうがは追いしょうがするので、醤油、みりん、砂糖におろしにんにくでOK。

水分が煮詰まってきたら、こしょうを振ります。お好みですが、けっこうたっぷりがおすすめ。これも、いつもの肉そぼろとの差別化です。

しょうがの香りが食欲そそる、ひき肉のしょうが焼き完成です。

🍚ごはんに載っけてスタミナ補給

さあ、さっそく仕上げましょう。

土鍋ごはんもいい頃合い。お茶碗に盛っていきます。

そしてしょうが焼きなのでこれは必須。

千切りキャベツをごはんの上に。

そしてたっぷり、ひき肉のしょうが焼きを載せて、刻みパセリを散らせば完成です。

これは間違いなくごはんの進む味。キャベツのシャキシャキもいいアクセントです。

🍳アレンジおかわりでもう1杯

このメニュー、シンプルゆえにけっこうアレンジも効きそう。たとえば目玉焼きや温泉卵を載せて、半熟の黄身を崩しつつ。たとえばマヨネーズを添えてもよし。

土鍋を見ると、ごはんはまだたっぷりあります。ということは、1杯めはこのままいただいて、2杯目でトッピング味変もできますね。

最後は鶏ガラスープを用意しておいて、ひつまぶし風にスープごはんにしてもよさそう。

😋食べやすくてスタミナも

にんにくとしょうがの効いた自家製だれ、さらに追いしょうが。お肉は豚肉の中でも食べやすい、ひき肉のそぼろです。

どんどん暑さを増す毎日。そんな積み重ねで食欲がなくなる日もあるでしょう。そんなときに、食べやすくて、スタミナ回復も期待できそうなひき肉のしょうが焼きごはん。

土鍋炊きごはんというのも、いつもと違う気分で楽しめて、食欲増進の効果がありそうな気がします。

暑い夏のエナジーチャージにいかがでしょう。

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