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イカ焼売を作ってみた話。

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いか焼売というとお土産物でも人気のご当地グルメ。たしか九州の…と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。

佐賀県の「萬坊」さんが発祥とのことですが、たしか初めての出会いはデパートなんかの九州物産展で試食して気に入り、買って帰った記憶があります。

🦑いか焼売って作れるの?

ご当地グルメ系のメニューって、なんとなくお土産でいただいてこそ嬉しいもので、自宅で作ってみようとはなかなかならない気がするのですが、その理由を考えてみました。

  1. ご当地のグルメなので作り方がわからない

  2. 遠隔地のものは親しみがないので日常ごはんのメニューを考えるときに候補に出てこない

  3. 作るよりもらって嬉しい

こんな感じの理由かなと思うのですがどうでしょうか。

でもいざ作ってみると、お土産でもらうのを待ってるだけじゃもったいないおいしさがあるんですよね…ご当地グルメって。

🦑作れます! いか焼売

というわけで今回はいか焼売づくりです。

🔪材料
・いか
・玉ねぎ
・レンコン
・はんぺん
・片栗粉
・しゅうまいの皮

材料はわりとシンプル。片栗粉はつなぎで、玉ねぎは甘味です。ポイントは食感のレンコンと、ふっくらさせるためのはんぺん。はんぺんが入ることでふわっとした食感になるんですよね。

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いかとレンコン、玉ねぎはみじん切りにします。

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はんぺんを崩したものと片栗粉と一緒にボウルに入れます。ちなみにはんぺんの塩味があるので、塩はしなくても大丈夫だと思います。

これも“トケイヤkitchenおもてなし”流のソルトレスクッキングです。

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全体をハンバーグの要領でよく練ります。

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焼売の皮ははさみで細く切ります。

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全体に片栗粉をまぶします。これでタネと皮がしっかりとくっつくようになります。

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耐熱皿にクッキングシートを敷いて、皮をまぶしたタネを並べます。

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蒸し器に水を張って火にかけて、沸騰したらいか焼売の皿を入れます。

ちなみに我が家には蒸し器がなくて、鍋と耐熱皿で代用しているのですが、その話はまた機会をあらためて詳しく紹介したいと思います。

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蓋をして7~8分蒸していきます。

🦑できました! いか焼売

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というわけで蒸しあがりがこちら。

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いか焼売が手作り…というとけっこう驚いてもらえるので、おもてなしのおつまみにもいいかなと思います。

お好みでわさび醤油やからし醤油、ポン酢などをつけてどうぞ。


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