東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分た…

東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分たちにできることから活動に取り組んでいます。We are Tokai Gakuin University Department of Nutrition and Dietic Science.

マガジン

  • 伝統野菜プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う伝統野菜プロジェクトチームです。岐阜県内の飛騨美濃伝統野菜の良さや価値を多くの方に知っていいただきたいと思っています。

  • 規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチームです!規格外野菜を中心に食品ロス削減にむけて自分たちにできることから活動をしています!

  • 棚田プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う棚田プロジェクトチームです。 棚田の風景や多面的機能の魅力を伝える活動を通して、過疎化・高齢化の進む棚田地区の活性化のために何ができるかを考えて、活動をしています。

  • 献血Caféプロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生が有志で集う献血Caféプロジェクトチームの活動紹介です!

  • 各務原にんじんで健康寿命延伸プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う各務原にんじんで健康寿命延伸プロジェクトチームの活動を紹介します!大学のある岐阜県各務原市は各務原にんじんの産地です。この甘くておいしい各務原にんじん(規格外)を利用して地域のあらゆる世代の方へ食育活動を展開しています!

最近の記事

大学生×学ぶ 畜産をめぐる情勢について学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は農林水産省東海農政局生産部畜産課 課長 山内 洋志先生から『畜産をめぐる情勢(養蜂を含む)』についてお話をお伺いしました。 WAGYUの輸出拡大と持続可能な畜産物生産について知る  「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」では、2025年までに輸出総額2兆円、2030年までに5兆円を目指し、日本の魅力を最大限に発揮するために海外で評価される日本の強みがあるものを輸出重点品目(29品目)として選定し、岐阜県の飛騨牛などもWAGYU

    • 大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『千石豆』を学ぶ

       東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は、大学から車で20分の岐阜市南部(川手地区)で栽培されている飛騨美濃伝統野菜『千石豆』について生産者の方からお話をお伺いしました。朝から大雨でしたが、午後からは30℃を超える暑さです。 もう2人しかいない『千石豆』の生産者の方  岐阜市南部で明治期頃から栽培されている『千石豆』は、『ふじまめ』のことで、さやの形が千石船に似ていること、やたくさん実がなることから『千石豆』と呼ばれているそうです。  川手

      • 大学生×米粉 米粉の新商品開発に向けて

         東海学院大学管理栄養学科の米粉プロジェクトチームの学生です。今日は岐阜県委託事業『大学と企業が連携した米粉商品化検討会』開催の日です。私たち大学生の提案や思いをちゃんと企業様にお伝えできるのか、緊張しています。  朝から21種類の料理、総菜、菓子をそれぞれ40名分の試食品を作り、午後からプレゼンと検討会です。間に合うのかみんな必死です。 多くの企業様を前に米粉商品へ込めた思いを伝える  岐阜県、愛知県、静岡県からも多くの企業様に米粉商品化検討会にご参加いただき、大変光栄

        • 大学生×環境月間 環境イベント開催

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は大学のある岐阜県各務原市のショッピングセンターにて、各務原市様と一緒に環境月間イベントを開催し、多くの方に環境について考えてもらえるようなイベントを開催しています。 6月は『環境月間』です  環境基本法において6月5日を「環境の日」と定めているそうです。環境省では毎年6月を「環境月間」として、6月の「環境の日」や「環境月間」には、様々な環境問題への意識向上を目的としたイベントがいろいろなところで行われています。  私たちも毎年6

        大学生×学ぶ 畜産をめぐる情勢について学ぶ

        マガジン

        • 伝統野菜プロジェクトチーム
          24本
        • 規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチーム
          60本
        • 棚田プロジェクトチーム
          19本
        • 献血Caféプロジェクトチーム
          13本
        • 各務原にんじんで健康寿命延伸プロジェクトチーム
          31本
        • ジビエで脱炭素社会を考えようプロジェクトチーム
          10本

        記事

          大学生×工場 食品製造工場にて学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の4年生です。今日は産学官連携にて開発しマックスバリュ東海7県238店舗にて販売していただいている規格外の各務原にんじんを利用した『四代目!生彩弁当』を製造していただいているブンセン株式会社東海工場(愛知県一宮市)にお伺いし、私たちの考案したお弁当がどのように製造され、7県に出荷していただいているのかを実際に見学させていただけることになりました。朝からとても楽しみです。 厳重な衛生管理の下でおいしいお弁当が製造されている  食品工場に入るために徹

          大学生×工場 食品製造工場にて学ぶ

          大学生×健康 からだと健康科学フェスタ2024

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は大学から車で1時間半の岐阜県瑞浪市の岐阜県先端科学技術体験センター(サイエンスワールド)で開催される『からだと健康科学フェスタ2024』に日頃学んでいる臨床検査技師と管理栄養士の学びを活かして、体験ブース出展をすることにしました。 からだの仕組みも興味深い  朝から多くの小学生の方がたくさん参加してくれました。一番人気はやはり人体の構造や仕組みを学ぶ体験コーナーです。楽しくクイズに答えながら人体模型を組み立てていきます。 栄養

          大学生×健康 からだと健康科学フェスタ2024

          大学生×田植え 六ノ里棚田で田植え

           東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトチームの学生です。今日は私たちが昨年度から関わっている岐阜県郡上市白鳥の六ノ里棚田で田植えをする日です。昨夜から雨模様で・・・お天気が心配です。 六ノ里棚田は今年のイラストは「アマゴ」  岐阜県の長良川の支流として郡上市白鳥を流れる渓流「牛道川」は、アマゴとイワナの混生域で、源流部はイワナが多いそうです。今年の六ノ里棚田に稲で描くイラストのテーマは「アマゴ」。  いろいろな色の稲を組み合わせてイラスト棚田に仕上げるそうですが、

          大学生×田植え 六ノ里棚田で田植え

          大学生×献血 成分献血の重要性を学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の岐阜県学生献血ボランティアに登録している学生グループです。私たちは若年層の献血が減っている現状と献血の大切さを多くの方に知っていただきたいと岐阜県、岐阜県赤十字血液センターと連携し『学ぼう!血液のこと』イベントを開催しています。 第2回目のテーマは『成分献血の重要性』  2回目のイベントのテーマは『成分献血の重要性』です。献血には、全血献血、成分献血があります。全血献血は、血液中のすべての成分を献血するのですが、成分献血は、血小板成分献血と血漿

          大学生×献血 成分献血の重要性を学ぶ

          大学生×中高生 食品ロス削減教室

           東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜で持続可能な食育の推進プロジェクトチームの学生です。今日は中高生の皆さんを対象に、食品ロス削減のための料理教室を開催しました。 食品ロス削減のためのひと工夫  多くの中高生の皆さんが参加してくださったので、地域特産の各務原にんじんの収穫期でもあるので、規格外で出荷できない各務原にんじんを用いた教室を開催することにしました。  大量の野菜もジャムに加工することで、保存でき、いつでもおいしく食べられること、食品ロス削減のための調理技術やポ

          大学生×中高生 食品ロス削減教室

          大学生×フレイル フレイル予防カフェ

           東海学院大学管理栄養学科のフレイル予防カフェプロジェクトの学生です。今日は、各務原市と連携し6年前から開催しているフレイル予防カフェを開く日です。朝からじりじりと夏のような日差しの中、各務原市役所にフレイル予防カフェを開店しました。 フレイルには可逆性という特性がある  フレイルとは、健康な状態と要介護状態の中間の状態です。高齢になると、心身や社会性などでダメージを受けたとき、回復できる力が低下し、これによって健康な状態から、要介護状態に変化していくといわれています。

          大学生×フレイル フレイル予防カフェ

          大学生×学ぶ GAPをめぐる情勢について学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は農林水産省東海農政局生産部生産技術環境課 課長補佐 園屋 貴志 先生から『GAP(農業生産工程管理)』についてお話をお伺いしました。 GAP(Good Agricultural Practice)について学ぶ  GAPとは、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動で、食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等に資するとともに、農業経営の改善や効率化につながる取組のことで、2020年東京オリ

          大学生×学ぶ GAPをめぐる情勢について学ぶ

          大学生×献血 若者の献血者増加に向け啓発イベント

           東海学院大学管理栄養学科の献血caféプロジェクトの学生です。私たちは岐阜県学生献血ボランティアとして3年前から献血の呼びかけや貧血予防のお菓子の考案などを行っています。  今日は、若者の献血者増加に向けてのイベントが東海学院大学図書館大ホールにて「未来へつなぐ献血プロジェクトぎふ サポーター」のタレントさんや岐阜県の方、岐阜県赤十字血液センターの方も参加して、岐阜県学生献血ボランティアの私たち110名とイベントが開催されました。 若い世代から若者の献血者を増やすための提

          大学生×献血 若者の献血者増加に向け啓発イベント

          大学生×学ぶ 食品情報トレーサビリティについて学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は「食品情報トレーサビリティ」について、農林水産省東海農政局消費・安全部消費生活課 課長 廣岡 由香利 先生、食品情報係長 松久 真 先生からお話をお伺いしました。 食品が安全であることを改めて考える  私はいつも食べている食品が安全であることについて、あまり意識せずに日頃食品を購入して食べていますが、食品の「安全」と「安心」という2つの側面があり、食品の「安全」については、食品安全基本法に基づきリスク評価機関(食品安全委員会

          大学生×学ぶ 食品情報トレーサビリティについて学ぶ

          大学生×健康 健康フェスティバルにて栄養相談&検査

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は各務原市中央ライフデザインセンターにて開催の『令和6年度各務原市健康フェスティバル』に参加しています。私たちは日頃学科で学んでいる管理栄養士、臨床検査技師の学びを活かし、栄養相談コーナー、検査コーナーを実施しました。 朝から多くの市民の方がご自身やご家族の方の相談に  あいにくの雨でしたが、朝から多くの市民の方が検査や栄養相談コーナーにお越しくんださいました。ご自身の健康のこと、ご家族の健康のことなど多くのご相談がありました。

          大学生×健康 健康フェスティバルにて栄養相談&検査

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『島ごぼう』を学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は大学から北西に車で30分の岐阜市島地区に飛騨美濃伝統野菜『島ごぼう』の生産者の方のところへ訪問し、『島ごぼう』について学んできました。 一度は消えてしまった伝統野菜『島ごぼう』  生産者の方にお話を伺うと現在4名の方で年間150㎏ほどの『島ごぼう』が生産されているそうです。『島ごぼう』は、今から65年ほど前に一度途絶えてしまったのだそうです。『島ごぼう』は、側根が多いため、側根が少ない種類のご

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『島ごぼう』を学ぶ

          大学生×商品化 規格外野菜で新たな商品の開発をめざして

           東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜で持続可能な食育の推進プロジェクトチームの学生です。今日は、規格外の野菜を利用した新しい商品開発に向け、プロの方々に自分たちの思いや考案した商品を提案をする日です。朝から緊張しています。 プロの方に商品化への思いを伝える  ご参加いただいた30名の専門家の皆さんにご試食いただく料理を朝からチームのみんなで協力して作っています。開始時間までにうまく完成できるのか・・・時間との戦いです。自分たちが考案した商品案のプレゼンを行い、商品化のコ

          大学生×商品化 規格外野菜で新たな商品の開発をめざして