東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分た…

東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分たちにできることから活動に取り組んでいます。We are Tokai Gakuin University Department of Nutrition and Dietic Science.

マガジン

  • フレイル予防おやつプロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集うフレイル予防おやつプロジェクトチームの活動紹介です!各務原市と連携し、フレイル予防に役立つ栄養素が取れるおやつの作り方を動画で紹介ししています!

  • 棚田プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う棚田プロジェクトチームです。 棚田の風景や多面的機能の魅力を伝える活動を通して、過疎化・高齢化の進む棚田地区の活性化のために何ができるかを考えて、活動をしています。

  • 献血Caféプロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生が有志で集う献血Caféプロジェクトチームの活動紹介です!

  • 伝統野菜プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う伝統野菜プロジェクトチームです。岐阜県内の飛騨美濃伝統野菜の良さや価値を多くの方に知っていいただきたいと思っています。

  • 食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチームです!農学部ではない私達が、日々悪戦苦闘しながら持続可能な食と農のため自分たちにできることからチャレンジしています!

記事一覧

大学生×フレイル予防 フレイル予防料理教室開催

 東海学院大学管理栄養学科の学生です。毎年恒例の各務原市と連携してフレイル予防料理教室を開催する日です。今年度は2回目の開催です。まだ暑い日ですが、朝から高齢者…

大学生×SDGs SDGsフェア

 東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は各務原市と連携し、ショッピングモールにて開催中のSDGsフェアにて、ワークショップを実施することになりました。 つくる責…

大学生×棚田再生 棚田の蕎麦畑の草取

 東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトチームです。今日は先日種を蒔いた蕎麦の畑の草取りの日です。9月中旬になっても岐阜は35℃を超えて暑い・・・郡上市はさぞ…

大学生×米粉 米粉商品9品が完成、販売へ

 東海学院大学管理栄養学科の米粉商品化に取り組んでいる学生です。6月から岐阜県×企業×大学の産学官連携にて岐阜県産米粉の商品化に取り組んできました。今日は、新米…

大学生×献血 献血カフェ

 東海学院大学管理栄養学科の4年生です。今日は岐阜県様、岐阜県赤十字血液センターと連携し、岐阜県献血ボランティアの学生で岐阜県本巣市にて、献血バス横で献血カフェ…

大学生×伝統文化 白山信仰と棚田の歴史を思う

 東海学院大学管理栄養学科の学生です。まだ大学は夏休み期間ですが、みんなで岐阜県郡上市白鳥六ノ里の伝統行事に参加するため、三重県や滋賀県など県外に帰省中のメンバ…

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『高原山椒』

 東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は大学のある岐阜県各務原市から車で3時間北上し、高山市奥飛騨温泉郷に来ています。 飛騨高山…

つなぐ食・農・健康・環境フェア2024を開催します!

令和6(2024)年10月26日(土)27日(日)の2日間『つなぐ食・農・健康・環境フェア』を開催します!  令和6(2024)年10月26日(土)27日(日)に開催する『つなぐ食…

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日きゅうり』を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜『春日きゅうり』について学ぶため、揖斐川町(旧春日村)に行くことになりました。大学から車で北西へ約1時間、山の中に旧…

パネルディカッション『つなげよう、広げよう、食と農の輪~地域へ飛び出せ!Z世代からの挑戦~』NIPPON FOOD SHIFT by 東海学院…

 NIPPON FOOD SHIFT(ニッポンフードシフト)とは、この時代にふさわしい日本の「食」のあり方について、消費者、生産者など日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一…

大学生×ジビエ商品化 シカ肉フランク試食検討会

 東海学院大学管理栄養学科のジビエ商品化プロジェクトチームの学生です。今日は郡上市の西和良地区に来ています。私たちが先日提案したジビエフランクのいよいよ試食の日…

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『まくわうり』を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトの学生です。今日は岐阜県真桑村(現:本巣市)に飛騨美濃伝統野菜『まくわうり』の勉強をしにきました。とにかく暑い日…

大学生×棚田再生 棚田に蕎麦の種まき

 東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトチームの学生です。今日は岐阜県郡上市白鳥の六ノ里棚田に来ています。いつもは六ノ里棚田の畑ヶ谷棚田にて活動を行っていま…

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『十六ささげ』を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は大学のある岐阜県各務原市から車で40分ほど西へ移動した本巣市へ、飛騨美濃伝統野菜『…

大学生×学ぶ FAMICの取組みについて学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日はFAMICの取組みについて独立行政法人農林水産省消費安全技術センター(FAMIC)名古屋センター 次長 高橋 賢 先生よりお話…

大学生×子ども食堂 規格外野菜caféで子ども食堂

 東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜caféプロジェクトチームの学生です。今日は、私たちが食品ロスから堆肥を作り試験圃場で育てている野菜のうち、出荷できなかった…

大学生×フレイル予防 フレイル予防料理教室開催

 東海学院大学管理栄養学科の学生です。毎年恒例の各務原市と連携してフレイル予防料理教室を開催する日です。今年度は2回目の開催です。まだ暑い日ですが、朝から高齢者の皆さんが大学にきてくださいました。ご参加ありがとうございます。 簡単に手軽にできる!フレイル予防料理!  ご参加された皆さんの中には、料理をほとんどしない方もいらっしゃれば、毎日料理を作っている方など様々です。買い物に行くのも大変だから・・・というお話を伺いながら、私たち学生と一緒に料理していただきます。今回は、

大学生×SDGs SDGsフェア

 東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は各務原市と連携し、ショッピングモールにて開催中のSDGsフェアにて、ワークショップを実施することになりました。 つくる責任、つかう責任についてみんなで一緒に考えよう  SDGsには17の目標があり、人権、経済・社会、地球環境など、多様な分野にまたがった課題が分類されています。私たちは目標12の「つくる責任、使う責任」について、食品ロス削減や3Rを例に、自分事として考えて行動してもらえるようなワークショップを開催しました。  朝早

大学生×棚田再生 棚田の蕎麦畑の草取

 東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトチームです。今日は先日種を蒔いた蕎麦の畑の草取りの日です。9月中旬になっても岐阜は35℃を超えて暑い・・・郡上市はさぞ涼しいかと期待してきましたが、同じような暑さで、はたして秋はいつくるのか・・・ 蕎麦の花の香に驚き!  棚田の蕎麦畑は白い蕎麦の花が満開です。鳥獣被害防止の網を切らないように地域の方とみんなで草取り作業です。  蕎麦の畑から漂う肥料の香・・・地元の方に「肥料をまいたのですか?」と伺うと、笑いながら「蕎麦の花の香り

大学生×米粉 米粉商品9品が完成、販売へ

 東海学院大学管理栄養学科の米粉商品化に取り組んでいる学生です。6月から岐阜県×企業×大学の産学官連携にて岐阜県産米粉の商品化に取り組んできました。今日は、新米の季節を前にいよいよ商品の完成報告です。 産学官連携で新たに9品の岐阜県産米粉の商品が完成  多くの企業様のご協力とご指導の下、私たちが提案した米粉の料理や菓子などをプロの技でさらにおいしく、美しい商品に開発していただきました。お忙しい中、何度も試作や私たちとの意見交換を重ねていただき、本当にありがとうございました

大学生×献血 献血カフェ

 東海学院大学管理栄養学科の4年生です。今日は岐阜県様、岐阜県赤十字血液センターと連携し、岐阜県献血ボランティアの学生で岐阜県本巣市にて、献血バス横で献血カフェを開店しています。  朝からとても暑い日で、9月になっても35℃を超える気温の中、多くの方に献血にご協力をいただきました。本当にありがとうございます。 酷暑で献血者が減少  全国的にも今年の夏は、酷暑の影響で献血に協力する人が減少しているそうです。輸血用血液製剤は長期間保存できないため、年間を通じて安定的な確保が重

大学生×伝統文化 白山信仰と棚田の歴史を思う

 東海学院大学管理栄養学科の学生です。まだ大学は夏休み期間ですが、みんなで岐阜県郡上市白鳥六ノ里の伝統行事に参加するため、三重県や滋賀県など県外に帰省中のメンバーも六ノ里の白山神社に集合です! 白山信仰ともに守られてきた棚田地域の伝統文化を知る  私たちは2年前から六ノ里棚田で地域の皆さんとともに活動をさせていただいています。棚田での活動を通じて多くの六ノ里棚田地域の方とも顔見知りになり、いつも私たちを温かく迎えていただき本当にありがとうございます。神事の後には、地域の皆

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『高原山椒』

 東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は大学のある岐阜県各務原市から車で3時間北上し、高山市奥飛騨温泉郷に来ています。 飛騨高山の特産の山椒の香の強さにびっくり!  高山市(旧上宝村)で栽培されている『高原山椒』の栽培の歴史は古く、江戸時代に飛騨郡代が将軍に献上したという記載も残っているそうです。普通の山椒と比べ、実が小ぶりで深緑色で香りがとても良く、収穫後1年以上たっても香りがあり、長期保存が可能なのだそうです。そしてこの『高原山椒』は、

つなぐ食・農・健康・環境フェア2024を開催します!

令和6(2024)年10月26日(土)27日(日)の2日間『つなぐ食・農・健康・環境フェア』を開催します!  令和6(2024)年10月26日(土)27日(日)に開催する『つなぐ食・農・健康・環境フェア』運営事務局の東海学院大学管理栄養学科の学生です。管理栄養学科では、令和元(2019)年より先輩達が中心となって10月に『環境フェア』を開催してきました。  令和4年度は『環境・健康フェア』そして令和5年度からは、さらにパワーアップして『つなぐ食・農・環境・健康フェア』として

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日きゅうり』を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜『春日きゅうり』について学ぶため、揖斐川町(旧春日村)に行くことになりました。大学から車で北西へ約1時間、山の中に旧春日村が見えてきました。 なんて大きな『春日きゅうり』!  驚いたのは『春日きゅうり』の大きさ!日本のきゅうりの4倍くらいはあります。『春日きゅうり』は、旧春日地域を中心に栽培されている在来種のきゅうりなのだそうです。若い果実は緑色をしており漬物などに利用されていますが、成熟すると黄色からオレンジ色になり、みそ汁に

パネルディカッション『つなげよう、広げよう、食と農の輪~地域へ飛び出せ!Z世代からの挑戦~』NIPPON FOOD SHIFT by 東海学院大学×東海農政局を開催します!

 NIPPON FOOD SHIFT(ニッポンフードシフト)とは、この時代にふさわしい日本の「食」のあり方について、消費者、生産者など日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって、考え、議論し、行動する国民運動です。  このたび『つなげよう、広げよう、食と農の輪~地域へ飛び出せ!Z世代からの挑戦~』NIPPON FOOD SHIFT by東海学院大学×東海農政局を、対面(現地会場)とWeb配信(オンライン)のハイブリッド形式にて開催します。 申込み方法:以下よりお申

大学生×ジビエ商品化 シカ肉フランク試食検討会

 東海学院大学管理栄養学科のジビエ商品化プロジェクトチームの学生です。今日は郡上市の西和良地区に来ています。私たちが先日提案したジビエフランクのいよいよ試食の日。とても楽しみです。 鳥獣被害をマイナスからプラスの存在にしたい!  郡上市で活動するようになって、少子高齢化による担い手不足から耕作放棄地が増加。鳥獣被害も増えているのだそうです。そこで、それらの課題をなんとかしたいと、鹿肉フランクのレシピを3種類考案。今回はそのうちの2種類を関係者の皆さんと試食し、商品化に向け

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『まくわうり』を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトの学生です。今日は岐阜県真桑村(現:本巣市)に飛騨美濃伝統野菜『まくわうり』の勉強をしにきました。とにかく暑い日です。 『まくわうり』は野菜?果物?  『まくわうり』は、12世紀ごろから岐阜県真桑村で栽培されていたといわれる歴史のある伝統野菜。1575年には、織田信長がこれを朝廷に献上したとの記録もありるそうです。果実は米俵のような円柱形で、黄色の果皮に緑のすじが10本つくのが特徴なのだとか。「落ち瓜(成熟するとツルから自然

大学生×棚田再生 棚田に蕎麦の種まき

 東海学院大学管理栄養学科の棚田プロジェクトチームの学生です。今日は岐阜県郡上市白鳥の六ノ里棚田に来ています。いつもは六ノ里棚田の畑ヶ谷棚田にて活動を行っていますが、今日は源蔵寺棚田の再生プロジェクトで耕作放棄地の棚田で蕎麦の種まき活動です。 かつては棚田だった風景  少子高齢化などの影響で、かつて棚田であった場所も耕作放棄地となってしまったそうです。こういった耕作放棄地となった棚田を活用し、蕎麦栽培に取り組むプロジェクトです。  かつては棚田であった場所に蕎麦の種をまき

大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『十六ささげ』を学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今日は大学のある岐阜県各務原市から車で40分ほど西へ移動した本巣市へ、飛騨美濃伝統野菜『十六ささげ』を学ぶために向かいました。とにかく・・・暑い日です。 『十六ささげ』の名前の由来を知る  とても長い『十六ささげ』、なんと莢の中に16個の豆が入っていることから『十六ささげ』と呼ばれているのだとか。神様へのお供えとして「捧げる」から名前がきているという説もあるそうです。  岐阜県内では、本巣市と羽島市

大学生×学ぶ FAMICの取組みについて学ぶ

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日はFAMICの取組みについて独立行政法人農林水産省消費安全技術センター(FAMIC)名古屋センター 次長 高橋 賢 先生よりお話をお伺いしました。 FAMICについて知る  Food and Agricultural Materials Inspection Centerの頭文字をとってFAMICと呼ばれているそうです。FAMICは、農林水産省との密接な連携の下に、農業生産資材(肥料、農薬、飼料など)や食品、木材などの検査・分析

大学生×子ども食堂 規格外野菜caféで子ども食堂

 東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜caféプロジェクトチームの学生です。今日は、私たちが食品ロスから堆肥を作り試験圃場で育てている野菜のうち、出荷できなかった規格外野菜を使って子ども食堂を開店する日です。  2019年から子ども食堂を開店していますが、規格外野菜caféで開店するのは今回が初めて、さぁがんばろう! 試験圃場の夏野菜を収穫!規格外野菜を有効活用  まずは試験圃場で夏野菜の出荷の準備。でもどうしても出荷できない規格外のナス、ミニトマト、ピーマン、オクラを使