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アトピーを良い状態でキープすることは防災になる

昨夜(2021.2.13)の地震は大きかったですね。

大きな揺れの地域の方ご無事でしょうか。

東日本大震災の余震とのことで、10年たってもまだ揺れるんですね。

今日は、アトピーさんが災害などで

避難所へ行くことになったらということについて前から思ってたことを書いてみます。

【もし今、地震きたらヤバい】

これは脱ステ中にいつも私が思っていたことです。

脱ステ中は肌はボロボロ、

常に痒くてずっとボリボリと

全身をかいている状態でした。

しかも、きたない話ですが、

かいたそばから皮膚がボロボロと落ちる。

寝ている間もかき続けて、

朝、布団のシーツを寄せると、

お店の店先にある【盛り塩】くらいの量の垢が落ちています。

毎朝、シーツに溜まった皮膚片を集めるのが日課。


そんな時に、もしなにかの災害で避難所へ行くことになったら…

ぜったいに嫌だな。と思いましたよね。


もしも逆の立場だったら、

そんなに気にならないのかもしれないけど、

自分がボロボロの肌状態だったら

めちゃくちゃ周りの目が気になると思う。

お風呂も入れなかったり、

もし入れても、お風呂上りは絶望するくらいかゆくて全身チクチク状態が数十分かかる。

こんな状態で避難生活ができるのか想像がつかない。

現実的じゃない。

私はそんな風に思った。

体力やメンタルの限界きてたのもあるけれど、

災害や防災のことも頭によぎって私は脱ステをやめることにしたと言ってもいいかもしれない。

私にとってアトピーを保つことは生活を守ること

脱ステ後、ステロイドで肌が落ち着いて、

ふつうの生活に戻れたとき、

通常の肌でいることは防災につながるなとしみじみ感じました。

肌が安定していると

心に余裕ができます。

心に余裕ができると

人に優しくできます。

特に有事は思いやりや他人を思う気持ちが大切だから、

今後も私は防災のためにも、安定した肌をキープしていきたいと思うわけです。







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