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虫が苦手な原因を考えてみた

そもそも何で虫が苦手なのか考えてみた。

・見た目がこわい
・音がこわい
・こっちに向かってくるの怖い
・家の中とか車内で遭遇すると死にそうになる(私が)
・死んだ虫がこわい
・虫のトラウマ

ざっくりこんな感じ。

例えば足がたくさんあるのが苦手で虫の裏側とか見れないし、テカテカしてたり、中身が詰まっている感じがとても苦手。

それから羽音が聞こえるほど虫が近くにいると思うとぞわぞわするし、カサカサと足や羽が動く音も苦手。たとえ姿が見えなくても、虫の姿を想像してしまうので怖いし体が縮こまってしまう。

虫の羽がとても苦手なのは、たぶん絶望的に脆いからだと思う。少し触ったらボロボロになってしまうのが怖くて、触れないし出来れば近寄ってこないでほしい。もう一つ怖いのは、蝶の羽には鱗粉がついていて、触ったら手に得体の知れない鱗粉がつくこと。手についた鱗粉が蝶に触れてしまった証みたいですぐに洗い流したくなる。そもそも鱗粉が何の粉なのか知らないことも怖さの原因かもしれない。

歩いているだけで勝手にぶつかってきて勝手に死んでしまう雪虫くん…
雪が降りそうな季節に突如出現する、雪みたいに白くてふわふわで可愛い虫について。これにはトラウマがあって、雪虫がたくさん飛んでいる通学路を突っ切って歩くという学生時代の苦行、あれには半泣きだった…制服についたり、勝手に髪の毛に絡まってきてご臨終されたら本当にもう…なかなか辛い体験だったけど、おちゃめだな、かわいいなと思いこんで真っ白で美しい思い出に塗り替えたい(?)。

家の中は安全なスペースだと思っているのに、そこに虫がいたとしたら…と思うと怖すぎる。物陰に潜まれるともう最悪で、またいつ遭遇するかわからない恐怖や、もしどこかでこっそり死んでボロボロになっていたらと考えるととても怖い。ボロボロになって、絨毯の隅っこの毛並みの隙間に落ちてしまうのを想像して落ち着かない。私は潔癖かもしれない。

死んでしまった虫は自分で動けないので、家の中で見つけたら自分で対処する他ない。家の中で虫を見つけた瞬間にそんな未来の不安がよぎるから、尚更怖く感じるのかもしれない。

数々の虫のトラウマは、正直あんまり思い出したくないのでざっくり書くと、

・トンボうちわ事件
・セミくつした事件
・ガくつの中事件
・アリ大量発生

記憶が蘇る…( ˘ω˘ )


虫の苦手なところを言語化してすこし深く理解できた気がする。苦手を克服するために今後もゆっくりと頑張りたい。

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