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車中泊で、桜🌸と日本一周。23県目・京都編。平安神宮と生麩生湯葉でかんにんえ、地元・京都。


……最初に謝っておきます。4/7に京都に戻り、大阪・和歌山・滋賀・奈良・三重、と真摯に近畿の桜に取り組んできたオットと妻ですが、自宅でやることが多すぎて、肝心の京都が……、近すぎて、かえってあちこち行けませんでした! 
桜にしても観光名所にしても、清水寺や嵯峨・嵐山など紹介したい場所はたくさんあるのですが、平安神宮へ桜を見に行き、半兵衛麩で生麩・生湯葉を食べただけで終わってしまいました……。(泣)

着物観光強し、さすが京都

平安神宮ですが、車を置き、地下鉄で行きました(京都市内は、桜と紅葉の時期はそのほうがいいです)。
醍醐寺、清水寺、二条城、円山公園など、市内の桜の名所がほぼ終わっているなか、平安神宮だけは「満開」との情報……本当なのか?(4/9)

平安神宮 「桜 満開」の文字が

妻、平安神宮って、鳥居の前をしょっちゅう車で通っているのに、庭園の神苑に入ったのは、よく考えたら、中学生のとき以来でした……。

だけど、いつ来ても(だ・か・ら、いつも来てないやろー?)ホントにしっとりと落ち着いていて、京都らしい、いいお庭なんですよねー(汗)
桜も、しだれ桜だからなのか、まだきれいに咲いてくれていました!

平安神宮神苑
おー、京都らしいわ!

岡崎公園は、手作り市(平安楽市)で賑わっていました!

手作り市、楽市


それから、京都に帰って、もう、単純に自分が食べたかったという理由で、「半兵衛麩」さんに生麩と生湯葉の「むし養い」(3,850円)を食べに行きました(予約が必要です)。(4/12。1日1県ルールは京都だけ免除することにします/汗)

半兵衛麩のむし養い

……むし養いとは、京都独特の表現で、食事と食事の間に、おやつか軽食のようなものを少し食べるような意味あいです。「腹の虫」を押さえる、みたいな。……にしてはしっかりした量がありました(笑)。あと4品、出てきます。

ここにも、サクラ
生麩、生ゆばのしぐれ煮

「京都でおいしい食べ物は?」と聞かれたら、妻はやっぱり生ゆばを推します。七味を効かせたきつねうどん(鯖寿司とのセット)や、ダシがおいしい富美家鍋(鍋焼きうどん)など、京のおうどんも捨てがたいのですが。

わざわざ料理屋さんまで行かなくても、もし車中泊・車中メシで京都に来られることがあれば、ぜひそのへんのスーパーに立ち寄り、お豆腐売り場の周辺をのぞいてみてください。必ず、おかずとして、生麩や生ゆば・汲み上げゆばなどが売られているので、だし醤油、またはお刺身みたいに、お醤油とワサビつけてお召し上がりください!


さて、自宅・京都で中休み滞在したのは、仕事もろもろを片づける必要もあり、身体を休めることにもなったのですが、一つには、近畿地方が地形的に紀伊半島があり、1県ずつ移動していくより拠点(ハブ)を決めて、行って帰って来るやり方のほうが効率的? と判断したこともあります。同じ手法が使えるのは、他ではやはり東京・首都圏? と思います。
都って多分そういう場所にあるのでしょうか。


もう一つは車中泊旅に必要な荷物の見直しです。

正直、鹿児島から京都に戻るまでのあいだ、寝るとき、寒かった! 
明け方は気温ががーんと下がって、2人とも寒くて、ふるえながら目を覚ましたことも何度と言わず……。毛布を持って行きます。そして扇風機は降ろします!(笑)
逆に日の当たるところに車を停めていて、朝、少し寝坊して8時ごろまで寝ていたら、車内が蒸し風呂状態になったこともありますが……。

つくづく桜の時期は気候が不安定だと思いました。半袖より、軽く羽織れるカーディガンなどの防寒対策が必要です。

明日の朝、福井に向けて出発です! 
自宅で鋭気を養い、ふたたび、
後半戦の始まりです!!

めざせ! 青森弘前城!
開花予報は22日、満開24日、
到達目標26日……

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