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車中泊で、桜🌸と日本一周。11県目・愛媛編。松山城は桜の雲の上!


広島・尾道から、しまなみ海道で四国に入りました!
現れては次々にかたちを変えてゆく島影、美しい橋をいくつも超えるたびに期待に胸をふくらませ、島から島へと渡っていきます。
今治から松山へ。

四国の1県目は、愛媛です。

さてさて、道後温泉・本館ですが……

道後温泉

改装中に加えてコロナ対策のため、入場人数を制限されており、定期的に配布される整理券が必要で、結局、入れませんでした!(泣) 
…道後温泉本館はこれまでにも何度か来たことがありますが、たしかに、いつ行っても、人でいっぱいで、浴槽は、というと…これはええダシが出てるだろうな…、という状態なので、コロナ下では仕方ないかもしれません……。
かわりに商店街の角にある椿の湯に行きました。ここもいいお湯でした! 

翌日は、松山城へ。

松山城は江戸時代に建築された天守を有する現存12城のうちの一つです。
山城なので、リフトまたは、ロープウェイを使って本丸広場まで上がります。

上がったところは、いままさに春爛漫でした!
今日は週末でもあり、人出もすごい!

松山城

天守はまるで桜の雲に浮かんでいるように見えました!

武者たちとの無料写真撮影や、水道から出る愛媛みかんジュースコップ一杯350円など、いろいろとお楽しみもいっぱいでした。

武者との写真撮影(無料)
蛇口から出るみかんジュース

さて、お昼

「松山の鯛めしと、宇和島の鯛めしは違うけんね。間違わんときんさいよ」

……

 ほう。。。そう……なんですね。

愛媛県中部の松山の鯛めしは、いわゆるよくある鯛の炊き込みご飯タイプ。それに対して県南部(南予)の鯛めしは、鯛の刺身を生卵をといた醤油ダレに、薬味、海藻などと共に入れ、それをご飯にかけて食べるスタイルです。その昔、水軍や漁師さんたちが、火の使えない船の上で、釣り上げたばかりの鯛の切り身をご飯に乗せて食べたのが始まりなんだとか……。

うーん、両方を食べ比べしたいところですが、腹も身のウチ、鯛も切り身のウチ、なので、ロープウェイ駅すぐそばで、行例ができていた「丸水(がんすい)」さんで宇和島式の鯛めしをいただきました!

宇和島鯛めし
タレと卵、薬味ををからめてかける

これは、超・超・超・豪華バージョンの卵かけごはんですね! うまし!

玉川ダム湖の夕焼け

今回は松山の周辺しか行くことができませんでした。1日1県ペースは、けっこう移動時間が長く、移動ルート上にある場所しかなかなか行くことができません! その県をわりとしっかり観光しようと思うと、最低でも2日かかりますね。いろいろ情報を教えてもらったみなさん、ごめんなさい!

この頃、一斉に桜が咲き出して、本当に1日1県1サクラのペースで青森まで間に合うのか、心配になってきています……。

 愛媛・松山から高知へ向かう33号線沿いはあっちでもこっちでも満開の桜・桜のフェスティバル状態でした!

これは主に高知側だったので明日、報告します!

 

 

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