車中泊で、桜🌸と日本一周。17県目兵庫編。神戸だけじゃない、兵庫県は広い!
……夕べ、車中泊した「あいおい白龍城」ですが、すごく変わった道の駅でした。まず目の前が相生湾の海で、道路を挟んでスーパーのマックスバリュ、和食さと、マクドナルドなどがあり、遅い時間まで食事をとることができます。中国から伝わったペーロン(龍船競漕)にちなんだ、ど派手な中国風の建物の2階には天然ラドン温泉のペーロン温泉が夜10時まで営業しています。もちろん入りました……。
なんて条件のいい道の駅。
朝マックでごはんをすませ、車で30分!
世界遺産・姫路城に到着です!
……姫路城は江戸時代の慶長年間、日本独自の城郭建築技術が最高峰に達した時期に建てられた、最も完成度が高い城だと言われています。法隆寺と共に、日本ではじめての世界遺産に認定されました。白鷺(しらさぎ)(※地元の人は、はくろ、と呼ぶらしい)城とよばれる真っ白な姿が、青い空と桜に映えて、きれいです!
姫路の出版社・金木犀舎の女性社長が、姫路城まで、激励にかけつけて来てくださいました! この旅を最初からサポートし、一緒に伴走してくださっています。。。
ところで兵庫県というところは、関西の人間にとっては、冬場に香住などにカニを食べにいくところ、あるいは有馬温泉などに温泉リゾートに行くところとして、日頃から大変お世話になっている県なのですね。
……というわけで、兵庫グルメとしては第一義的にはカニ推しなのですが、カニは季節があるので、なんにしようか悩みましたが、明石のタコの「明石焼き」を食べに行くことにしました。
明石の魚の棚商店街のなかにある「たこ磯」さんでは、明石焼きではなく、明石名物「玉子焼」が名称なんですね。
タコとともに兵庫のもう一つのグルメ食材である、あなごが入ったメニューがあります。タコ・あなごのミックスを注文しました。
明石焼きは、柔らかくフワフワなものが多いですが、ここのはわりとよく焼いて、表面がかりっとしているのが特徴です。でもなかはトロトロ。うま~
さて、最後に、兵庫といえば、やはり「神戸」を外すわけにはいきません。
明石から神戸に向かう海沿いの道は、明石海峡大橋が見えて、思わずテンションがあがります。
近づいてきた神戸の市街地は、旧居留地、ハーバーランド周辺、生田神社、三宮ショッピング街、といろいろな観光スポットがあるのですが……
インスタ映えでいうと、だんぜん、中華街の南京町です!
横浜と並ぶ、日本の二大中華街の一つで、JR元町駅から徒歩5~6分のところにあります。
レストランに入って飲茶や本格中華するもいいし、中華まん、小籠包、北京ダックなどを、少しずつ食べ歩きするのも楽しい。
が、本日、妻は中華街に来てちょっと意外ですが、スイーツが食べたいっ(お昼が明石焼きだったからか?)。
そうなんです。関西人の雑感としては、神戸は、洋菓子・ケーキのレベルが、全体に非常に高いのです。ハイカラなまち、という表現が昔も今もぴったりで、ケーキはとにかくおいしい。というわけで、神戸に来ると必ず、ケーキ屋さんをググります。
さて、今夜は、これからキャン吉を走らせて、京都の自宅に戻ります。
大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重などの近畿は、自宅泊して周ることにします。
しかーし!
オーマイガーっ!!
家の近くの桜の木、すでに、散りかかっとるやないかーい!!!
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