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[上司と部下の勘違い度チェック]#1(愛される部下)「実際に上司が部下に求めていること」アンケート調査

はじめまして。新しい物好きの「パンダになりたい兎」です。

最近、不意に体調を壊し、時間ができたので、前から気になっていたno+eへの投稿を初めて行きたいと思います。
 
はじめに、これだけは言わせてください!
みなさん、定期的に健康診断へ行きましょう・・・
 
自己紹介はそこそこに、早速ですが本題に移ります。
まずは、仕事でも役立ったアンケート調査を用いて投稿していこうと思います。
色々なジャンルの投稿を心がけて行きますので、以後お見知りおきを。

アンケートは今や身近なモノになりました。
昔は街に出て、年齢なんて当てずっぽで一人ひとりに突撃インタビュー的なことをやっていましたが、1日かけて、せいぜい30人が限度でした。
しかもナンパと間違えられたり、警察の職質対象になったりと・・・
ほんと嫌になっちゃう状態でした。
私は別にバラエティ番組や編集で働いていたわけではありませんが、仕事でのプレゼンや会議で自分の提案に自信が持てない時などはアンケートを取ったり、とりあえず多くの意見を集めて自分の提案に厚みを持たすべく、いつからかやり始めました。

しかし、なんと言うことでしょう。
今は、アンケート調査会社に委託してマーケティングや今の流行りを手軽に手に入れられるようになりました。
お金はかかりますが、時間を奪われることなく、うまくいけば4日ほどで10,000人に、しかも地域も年齢も職種もあれやこれや指定できて生きた市場が手に入るんですから、なんて便利になったんでしょう・・・
ほんと便利な世の中になりました状態です。

私のページでは・・・ページ?note?・・・ポス・・・ん?
(no+eではなんと言ったら?)

最近はもはや趣味化してるんじゃないかと言わんばかりのアンケート調査の中から、いくつかチョイスして随時投稿していきたいと思っております。

さてはて、みなさんは、最近職場で上司や部下とコミュニケーションはとられていますでしょうか?
私は特殊・・・ではありませんが、プロジェクトチーム的なものが短期間で変わってきましたので、スキあらば飯や飲みに行ってコミュニケーションは取るようにしてました。
コロナ後は、てんで減りましたが、なるべくは同じ目標に向かう仲間とは、伺いをかけてですが、そういう場を設けるようにしていました。
ただ今の世間の風潮は「自由」?「放任主義」?「私利私欲」?「プラ保」?んー。
いざ言葉にすると難しいですね・・・すみません。
所謂、アフタ〜5は職場の人間にはあい関せず。
そんな人も多いのではないでしょうか?
お互いのことを知らないのに、いや知らないからこそ、人をラベリングしてしまい、決めつけ、掘らなくてもいい溝を掘ってしまう。
経営者としては、職場のなんとも言えない空気感は、
もう・・・なんとも言えないです。

それを避けるために、実際に私が定期的に会社の会議でアイドリングとして話している、「世間ではこんなに勘違いが起こっているから気をつけようアンケート」の中から「思い込って良くないよ?編」があるのでご紹介します。

これは、社内での「?」を減らすために、アンケートを今年の1月4日に取った結果です。

調査概要は以下の通りです。

― ①資料添付 ―
続いて、調査結果は以下の通りです。

みなさんはどうでしょうか?
自身と同じ意見はありましたでしょうか?
(調査項目は、グラフが見にくくなるので、ニュアンスで短略化してます。)


上司が求めていることの一番多くは「やる気」、これは部下側の見解も一致していますが、「礼儀」「謙虚さ」はだいぶ勘違いが発生しています。
まぁ、礼儀・謙虚さはめんどくさいから、こうあってほしいという部下側の願望もあるかもしれませんが、「礼儀」「謙虚さ」は仕事以外でも役立つ「武器」なので、部下側が心がけるのが理想ですが、上司側が身を以て気付かせてあげてほしいですね。
直接部下に伝えるのも手ですが、直接言ってしまうと、それに気づこうとする過程が失われてしまい、さらに言葉で言ってしまうと相手を探るという行動をしなくなってしまうので、あまりオススメしないです。

(部下側からみると、上司側からの言葉は助言ではなく、「こうしろ」という指示に聞こえてしまいます。言葉で伝えず、身を以て伝えることは難しい、時間もかかります。それを面倒だと思った諸先輩方がパワハラ文化を作ってきました。何においても「難しい」「面倒」を選んでいきましょう。単純にそっちの方がカッコよくないですか。)

この探る行為が失われると、自発性も失われていき、自身での試行錯誤や独創性も失われていきます。
よく「言われないと分からないのか?」「考えたら普通分かるだろう?」と頭ごなしに怒っている上司側がいますが、その環境を作ったのは
「@あなた自身」です。
上司側は主体性を持ち、あくまでも上司側は自分の時間を犠牲にして一人ひとりの部下に目を配り、将来性を持って助言をすることが管理職の勤めだと私は思います。
そうすることで、職場環境もよくなり、部下一人ひとりが目標や課題を自ら生み出し、必ずチームの力になってくれます。
(パープル企業ってなんですか?ってなります。)
自分の操り人形を作っては、あなたの時間が取られ、自分の成長機会も逃してしまうので、時間はかかってしまいますが、報酬の対価としては大きくなって返ってくるので、粘り強く、根気よくいきましょう。
端的にいうと、そうした方が「モテ」ます。
どうしても感情が昂り言いたくなった時は、「怒る」よりも「叱る」ことをオススメします。
あと、ミスに対しては寛容に行きましょう。
ミスは誰にでも起こることです。誰にだって限界があります。
その人のことを理解する材料にもなるので、ミスは「次、お互い気をつけよう」程度が理想だと思います。

次に勘違いが大きいのは、仕事の実力を含む「頭の良さ」です。

これは「礼儀」や「謙虚さ」とは違い、部下側が大きく勘違いしているところです。仲間の経営者陣(他業)に雑談で「社員に求めるもの」を聞いた時も、実力を求めている人よりも、コミュ力や人間性、チャーミングさ(外見ではありません)といった、実力よりも内面の魅力的なものを求めている人が多かった印象があります。私も、最終的に会社の成績につながるもので重要なのは、その人自身であることは否めません。技術が発展して、AIの成長も著しい「今」に個人の技術よりも個々人の魅力をアップデート、磨き上げていくことが、より重要になってきているのではないでしょうか。単純で努力次第だからこそ難しい・・・ですよね。だからこそやる価値はあると思います。内面の成長で手っ取り早いのは、人から吸収することですが、リモート化やパーソナルで楽しめることが増えた今は、昔よりさらに難しいですよね。

(生活が楽になればなるほど、その欲望という名の誘惑に勝つのは難しくなります。楽になればなるほど、苦になることも増えていく。
逆に言えば昔よりも精神力が必要になってきて、より努力をしないと成功するのは難しくなっている。手段は増えたが、色々な温度差が凄い。)

その環境を作るは経営者の手腕でもあるので、願望や思ったことは臆せず言いましょう。貯めて時間が経てば経つほど、ヘイト値が上がってしまい、悪くなる一方です。
私の経験からいうと日本は海外から見ると、そう言った経験をした立場が、新人や若手社人の「立場に立って」「この人がいるから」という想像をする考え方が圧倒的に遅れてます。
世界基準で云々、SDGsとざっくりとほざく前に、SDG分とでも言いますか、まずは持続可能な自分、持続可能な社員を創ることがSDGsの中でも何よりも重要だと思います。

話はそれましたが、部下側の方は「頭の良さ」「実力」、会社での成績云々が大切と思いがちですが、その成績をあげるためには、どうしたら良いかと一考して、オリジナルの「武器」「商売道具」を身につけようとする過程が求められているのだと、一捻りして考えること自体が大切だと思います。

上司側の方は、この勘違いが起こるということは、少なからず「成績」や「効率」を求められていると部下側に伝わることが多いということです。
目は口よりもモノを言うと言いますが、日々のちょっとした仕草や言動、行動で伝わってしまっているんではないでしょうか。
人間は、思っていることが伝わってしまうものです。
理解度や効率、成果は重要ですが、初めからできる人はいません。
成長や得意分野は人それぞれです。
これを心に置いておくことは本当に大切です。
基本だからこそ、大切にする。誰でも知ってることだからこそ重要視する。
これは誰もができることではありません。
著名人やアスリートといった、その道を極めた人の言葉が印象に残りがちですが、元は、基本的な考えと、その人自身の経験とが合わさってでた結果の言葉です。
しかも、自分で得たことではないので、直ぐに忘れてしまったり、本当の意味を理解せず、安易に使ったり、その言葉に引っ張られて本来の自分の良さを消してしまい、失敗することがあります。
どうして、その人はその言葉に行き着いたかを逆算して、自分なりに解釈することをオススメします。
当たり前のことで、当たり前じゃないことを成すことが、シンプル イズ ベストです。

そして、部下に「実力」を求めていると言う上司側の人は、チームが成果を出して一番得するのは誰ですか?あなたです。
それは、「私のために頑張れ人間」と言う最悪な評価を部下側からされてしまう恐れがあります。
そうなってしまっては、色々と難儀な未来が待ってます。
上司側は部下が成長するための環境を作り、チームとして成果を求める。
上司側はその経験と時間を部下のために使い、経営側にはその責任に対して等価を求める。
そうしていければ、自分のアピールにもなり、会社での存在価値も信頼も自然と勝ち取れます。
以上が、私が社員にした雑談の一部です。
長くなってしまいました。すみません。

② 「上司が部下に求められていると思っていること」「実際に部下が上司に求めていること」

は、次回、またすぐに投稿します。
色々と大変だとは思いますが、みなさん、健康第一で。
無理せず、頑張ってください。

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