友池さん

劇作家、演出、など舞台や映画の創作活動をしつつ、松竹芸能でピン芸人としても活動しとりま…

友池さん

劇作家、演出、など舞台や映画の創作活動をしつつ、松竹芸能でピン芸人としても活動しとります。脚本や演出のお仕事あれば是非ともご一報くださいませm(_ _)m→bowaff@yahoo.co.jp

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最近の記事

お金ないけど観劇したい!そんな方にクリスマスプレゼント!!

どうにもお金がないけど、なんとか演劇を見たいって方!来年一月公演ご招待します!! …といっても、TOMOIKEプロデュースはまだまだ貧乏団体で、私友池も貧乏でカツカツでやっているっていうのが今の正直な状況です(笑)誠にお恥ずかしい。。 なので、そんなに沢山はご用意出来ませんが、3~4枚は主催の僕でキープしているチケットをプレゼントにまわせると思います。 年内にもっと沢山チケットが売れましたら、もう少し出せる余裕が出るかもしれませんが、現状はこんな状況です。 だから、三つだ

    • 演劇と漫才と仲本工事さん

      中間ほど難しいことはない。 感情のグラデーションの真ん中あたりの気持ちとか。お笑い的に言うとボケでもツッコミでもないポジションとか。 例えばコントを演じる時に、ボケ役の変な人やそれを怒るツッコミ役というのは勿論技術的にだけでなくセンスやキャラクターの難しさもあるんですが、その間にいる戸惑ったり、大ボケほどでもないポジションというのは実はとても高度な技術やセンスが必要になる。 先日、養成所生の新人さんの公演の演出をしましたが、その時も台本を読んだときに新人の方々は初見の

      • 今、どうしてもWSをやる意味

        TOMOIKEプロデュースでワークショップ・オーディションをやります! 締め切り間近です! 今回二日間に渡ってのワークショップを開催するのは、単にオーディションで終わらせるのではなく、 TOMOIKEプロデュースの芝居の作り方を皆さんに体験してもらいたいからです。 お芝居って難しいです。 でも、楽しいです! それを一緒に体感してもらえたらって思っています。 技術論の話をして実践してもらったりもします。 だからって、技術を使えば良い芝居になるとは決して思っていません。

        • 追憶ベイベー!初日!!

          かつてないピンチでやっています。 TOMOIKEプロデュース公演「追憶ベイベー!」 一緒に戦ってきたキャストさんがコロナ陽性により降板になってしまいまして。感染経路の確認や、他のキャスト・スタッフの全員陰性の確認がとれて。急遽、代役を引き受けてくれたキャストさん達と、今日までの準備をしております。 とにかくね、とにっかく初日を迎えたいっ! って思いで。降板になったキャストさんの思いを継いで。新キャストさんは三日の稽古で仕上げてくれて。 「#あの壁」でもご一緒した、えなえさ

        お金ないけど観劇したい!そんな方にクリスマスプレゼント!!

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        • クラウドファンディング
          0本
        • 敢えて演劇の未来の話をしよう
          1本
        • 脚本
          1本
        • はじめましたの挨拶
          0本

        記事

          おわって始まる!

          脚本演出をしました #あの壁 、脚本を担当しました #晴れわか が無事に終了しました。 時系列でいうと、ネットのどろどろした人間関係を描いたヤミイチを上演した後に、「晴れわか」でBLの純愛を書かせて頂いて、そこから「画素数の低い愛」で家族愛を書きまして、「あの壁」の小さな町の騒動を書きました。 全部タイプの違う作品ですが、それぞれ不器用な人間模様を丁寧に書かせて頂きました。 直近、演出しました「あの壁」では、座長の太田さんに本当に助けられました。 熱さをちゃんと照れず

          おわって始まる!

          ヤミイチ執筆中

          今、一番おもしろい演劇をやる! そういう思いでこの困難な情勢のなか、2月末の演劇祭公演の準備をしております。 今回の公演は、第32回下北沢演劇祭の参加作品でもありまして。公演のガイドラインや開催の有無に関しては演劇祭の事務局と相談をしながら進めております。 そして演劇祭の進められているのは劇場のガイドラインを作成している小劇場協議会の主催でもある本多グループさんであり、後援には世田谷区も参加してくださっておりますので、しっかりとお客様に安心して観て頂ける環境作りは、現状

          ヤミイチ執筆中

          小劇場公演からチケットをなくしたい!

          何か「○○はじめ」をやらなければと考えているうちに一月も半ばになってしまって焦っている友池です。 こんな馬鹿すぎるほど呑気なところのある僕ですが、前にも書いたように将来的にはTOMOIKEプロデュースで創っている演劇や映像を海外に持って行って勝負しようと本気で準備を一歩ずつしています。 そして、近い将来の事について最近頻繁に僕があちこちでコメントしている目標がありまして。 それが小劇場演劇からチケットを無くしたいという事です。 例えば、最近音楽でも映像配信でもサブスクで

          小劇場公演からチケットをなくしたい!

          谷松さん!

          稽古期間はずっとTwitterやらを更新してパンフや販売台本の解説文なんかを書いていましたが、noteの方を更新してなかったので、どちらにも書いていないお話を。 今日初日を迎えるTOMOIKEプロデュース公演「詐欺パパ」で主役を務めるユニットメンバーの谷松さんのお話を。 谷松さんとの出会いは、2015年の春に行った僕が作演出を担当したコルバタ公演「メロスを走らせろ!」のキャストオーディションでした。 そこに、当時まだ上京したてという谷松香苗が参加をしていまして。

          谷松さん!

          「ラブワクチン」と「さよならRADIO 」

          人生はバランスが悪い! 昨年あんなに暇やったのに、今年の3月は二本も脚本演出の舞台があります。 先ずは、今週3/9(火)から始まる大川企画さん主宰の「ラブワクチン」 こちら新作です!恋愛がテーマだったり、新しいウイルスでの人間模様やらを設定にいれつつ、BLも扱っていまして。でも、自分的にかなり攻めている演劇で人間ドラマになっていると思います。 敢えてハードルを上げるなら、現状の僕の感性や作家テクニックの到達点を見せる脚本や演出にしようと思ってのぞみましたし、実際そう

          「ラブワクチン」と「さよならRADIO 」

          さよならRADIOをやるにあたって…

          #さよならRADIO2021 始動しました! このご時世のなので感染症対策をとった緊張感のある顔合わせ。 正直ね、やっぱり最近の日本の、東京の状況を見ていると、不安がいっぱいなのは本音です。現に僕も自分の主催公演を今年の春と秋の公演も延期や中止にしてきました。でも、そんななか今回の主催さんやスタッフの方々が奮闘をしてくだり。途中、劇場が変わるという予想外の事もありながらも、並々ならない努力でなんとかスタートの場所を用意してくれました。 オファーを頂いた外部公演ですが、オ

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          ネガティブな僕が子供に「夢は叶う」と言う理由

          ●キラキラした夢物語が苦手 いつからだろう? ラストシーンで「夢は叶うんだよ!」って感じの台詞を主人公たちがキラキラして語るような物語を冷めた目で見てしまうようになったのは。 きっと、いくらフィクションだとはいえボクらが生きるシビアな現実と比べた時に、あまりにリアルじゃないと感じるからだろう。 新型ウイルスの影響で近所の飲食店は潰れ、オリンピックが延期になり、甲子園をはじめ学生のスポーツ大会さえまともに開催できなくなった2020年の夏。「夢は叶うよ」なんて本気で言い切れる

          ネガティブな僕が子供に「夢は叶う」と言う理由

          クラウドファンディングやってます!

          良いもんみたなぁ~ 舞台の最後の暗転になった時に、そう思ってもらいたくて演劇をやっています。僕自身、十代の頃から小さい劇場や大きな劇場でそんな気持ちになった思い出があって。 作る側になった今、本を書いている時や稽古をしている時、劇場でリハーサルなんかをしている時は必ず、そんな想いを胸にやっています。 既にSNSなどで発表している通り、今年の春以降に我々TOMOIKEプロデュースの予定していた演劇公演は昨今の新型コロナの影響で延期となりました。お客様の事を考えて公演を作っ

          クラウドファンディングやってます!

          ふでの履歴書

          今回初めて作家として参加しました、大先輩のベテラン女優・関口ふでさんの単独公演「ふでの履歴書」 こちらで僕はラストの演目である「デュエット」という、ちょい長めの(約30分)の一人芝居を書き下ろしまして演出しました。 色々演劇や映像の脚本を書いてきましたが、自分以外が演じる一人芝居は初めてです。だからこそ、女性だからこそ輝くお話、おばさんじゃないとリアリティないお話、関口ふでさんのような演技力のある役者さんだからこそ演じられる演劇、を書こうと心がけました。 僕は演出という

          ふでの履歴書

          敢えて、演劇の未来の話をしよう

          今、舞台に関する話題は暗い。 特に演劇は、クラスターだのなんだので大変な状況です。 そして、すっかりメジャーな言葉になったクラスターという言葉。今年の頭まで使った事のなかった言葉、クラスター。近所のスマホの使い方が分からないとボヤく爺さんまでが日常会話で使うクラスター。僕も皆も恐れるクラスター。諦めないでどんな時も…と唄うのはサンボマスター。できっこないをやらなくちゃ、と無理して何か催せば発生してしまうクラスター。たちまち連日ワイドショーで袋叩きにあうクラスター。世界はそれ

          敢えて、演劇の未来の話をしよう

          舞台「ディスられ彼女」脚本

          「ディスられ彼女」 作/友池一彦 【登場人物】 ・波多野沙恵(はたの さえ) 25歳   …フリーターをしながらリサイクルの材料を使って家具作りをしようとしている。内気だが活発になりたいと思い、初めてボランティア活動に参加する。携帯依存の女子。 ・上坂美和(こうさか みわ) 29歳   …前の会社を辞めて、失業保険で生活している。ボランティア活動をしながら自分に向いている仕事と恋人探しに励む。SNSの評判を気にする。 ・村野洋平(むらの ようへい) 38歳   …家具

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          舞台「ディスられ彼女」脚本

          はじめました

          舞台や映画なんかの脚本やら演出をしている者です。劇作家の時は本名ですが、「友池さん」という芸名で「ぼわっふ!」なんて叫んで松竹芸能でピン芸人もやっております。 あまり勝手が分かってませんが、脚本のアイデアやら小説?風なものやら、コラムやら書いていこうかな~なんて思って、はじめました。色々コメントやらメッセージやらあるんかな?見れるんかな?ま、とりあえず始めます。 例のウイルスのせいで滅法ひまですからね(笑) 宜しくお願いしますー!

          はじめました