ふでの履歴書

今回初めて作家として参加しました、大先輩のベテラン女優・関口ふでさんの単独公演「ふでの履歴書」

こちらで僕はラストの演目である「デュエット」という、ちょい長めの(約30分)の一人芝居を書き下ろしまして演出しました。

色々演劇や映像の脚本を書いてきましたが、自分以外が演じる一人芝居は初めてです。だからこそ、女性だからこそ輝くお話、おばさんじゃないとリアリティないお話、関口ふでさんのような演技力のある役者さんだからこそ演じられる演劇、を書こうと心がけました。

僕は演出という立場なので、もっとこうして欲しい、ああして欲しいと沢山細かい注文をつけましたが。まぁ〜なかなか難易度の高い事を言わせてもらいまして。

そして、何よりすごいのは、それを上回って答えてくださるふでさん。流石です!これが役者なんだなぁと感心させられた瞬間が本番はもちろん稽古場でも多々ありました。

こんな時期の公演。やっぱり大変で。感染対策もきっちりやりまして。そのぶん客席も減らしまして。もっともっと沢山の方に観て頂きたいので配信もやっております。詳しくは、ふでさんのnoteまで確認して頂ければ。

取り急ぎ、お客様には感謝です!ありがとうございました。

そして温かく迎え入れてくれた作家陣、スタッフの皆様、ふでさん、お疲れ様でした!!

僕にとっても久々の舞台でした。もっとモノ創りをしたいなぁと改めて思わせてもらいました。

皆さんにも、明日への活力になってもらえたらと願います!

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