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#ミカエル
樋口あゆみさん寄稿「ブラックアウトのときに、なにを感知したのか」
システマを学ぶ樋口さんが2019年に寄稿してくれた内容を転載します。
2017年の富士キャンプでの出来事を執筆してくれました。
寄稿「ブラックアウトのときに、なにを感知したのか」
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システマ東京ガジェータ通信読者のみなさま、初めまして。あるいは、こんにちは。システマ東京に通い始めてから2年くらいの樋口あゆみと申します。
おととし夏
noteで学べるシステマ講座 第97回「未来への恐怖Part2」 byミカエル・リャブコ"
"未来への恐怖Part2" byミカエル・リャブコ" Part3本稿に先立って編集北川からのまえがき
今回はミカエルの「ロシア人らしさ」が全開となっています。
そのため西側に属する日本人の価値観・世界観で触れると、かなり違和感を感じるかも知れません。それを和らげるため、今回の原稿は北川が注釈をつけました。同じ事実、同じ世界でもロシアからはこう見えている、という一例として理解して頂ければ幸いです。
noteで学べるシステマ講座 第92回「"過去の恐怖との向き合い方byミカエル・リャブコ" Part3」
他者を形成するのは何者か?
ミカエル:これまでも何度かお話した寓話ですが、好きな話なのでもう一度紹介します。
…………
ある村に旅の商人がやってきます。その村の入り口に差し掛かった時、新鮮な野菜を売っている商人と出会いました。
行商人は尋ねます。
「この村にはどんな人が住んでいるんだい?」
座っていた野菜売りは顔を上げると、こう答えました?
「これまで君がいたところには、どんな人が住んでい
noteで学べるシステマ講座 第91回「"過去の恐怖との向き合い方byミカエル・リャブコ" Part2」
自然と共振する生き方
ここまでテーマから少し離れた話をしてきました。それは「恐怖」とはなんのかをそもそも知らなければ、克服する方法を完全に理解することができないからです。私たちは自然の法則、神なる法則によって生きています。神なる法則とは何か? 分かりやすく言えば、モーセがシナイの丘で受け取った十戒です。その法の下で生きる。それが自然の法則のもとで生きるということであり、私たち人間の生き方であると
noteで学べるシステマ講座 第80回「練習とはクジ引きである」
noteで学べるシステマ講座 第80回
「練習とはクジ引きである」練習量が大切なもう一つの理由
これについてはこれまでもたびたび、このnoteマガジンで論じてきたとおりです。練習量は大事です。それが体力的、時間的に限界に達してはじめて、「質」の問題が出てきます。
限られた時間と体力の中で、最大限の練習効果を得るために「質」について考えるものであって、質さえ良ければ量は少なくても良い、というわけで
noteで学べるシステマ講座 第73回「本能の力はいかにして破壊を否定するのか」
noteで学べるシステマ講座 第73回
「本能の力はいかにして破壊を否定するのか」モスクワ本部オンラインコース「本能vs理性」 第1週 質疑応答より
ふたつの道
ミカエル:簡単に答えるなら、まずは二つの道があります。
一つは自分の力だけを頼りに行うということ。もう一つは高次の力にも頼るということです。どちらもアプローチ自体はまったく同じとも言えますが、いずれにせよ、リラックスした良い状態でなけ