セロトニンが出てるサイン：ウォーキング・ランニング編

今日もご覧いただいてありがとうございます！セロトニンせんせいの竹本功二です。セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心身ともに健康でいるための情報をシェアしております。
セロトニンの基礎知識については以下の記事をぜひご覧ください！

わたしはセロトニンを出す習慣のひとつとしてウォーキングやランニングを推奨しています。でも、元も子もないように聞こえるかもしれませんが、ご覧のみなさんセロトニンが出たかどうかってわかりますか？

セロトニンが出たかどうかわからずに闇雲にウォーキングをしても習慣化できず、むしろ嫌いになってしまうかもしれません。

今回は、ウォーキングまたはランニングをした際の「セロトニン分泌サイン」についてお伝えします。

セロトニン分泌サイン①：気分がよくなる
セロトニンが分泌されることで、爽快な気分になります。

セロトニン分泌サイン②：姿勢が整う
セロトニンにより抗重力筋が刺激され、良い姿勢に自然と整います。個人的な体幹としては背すじがピンと立つようになります。

セロトニン分泌サイン③：ネガティブ思考が軽減
セロトニンがネガティブな感情を抑制してくれるので、ネガティブな思考に陥りづらくなります。また、ネガティブな思考が頭をよぎっても、すぐにその思考から離れることができます。

セロトニン分泌サイン④：息づらさが軽減
ランニングに特化したサインですが、これが一番わかりやすいです。セロトニンが痛覚や苦痛を軽減してくれるので、息づらさが軽減されます。

セロトニン分泌サイン⑤：ひらめきや気づきが得られる
セロトニンにより創造性が発揮され、新しい視点によりひらめきや気づきが得られます。ウォーキングやランニングをしながらふとひらめきや気づきが得られたらセロトニンがしっかり分泌されています。

以上です。

セロトニン体質になるには習慣化による積み上げが重要になるのですが、わたしも恥ずかしながら習慣化が苦手です(汗)。わたしが何かを習慣づける際には、「効果を把握し実感すること」を意識しています。

ぜひ今回挙げたセロトニン分泌サインを意識して、実感して、「セロトニン体質になるために積みあがっている感覚」を意識してみてください。

ご覧いただきありがとうございました。