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セロトニン的「オススメ五感集中法」①:視覚

セロトニン = わたしらしさ応援ホルモン

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今日もご覧いただいてありがとうございます!セロトニンせんせいの竹本功二です。セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心身ともに健康でいるための情報をシェアしております。

以前の記事で、セロトニン体質になるために「身体の感覚に集中すること」の重要性をお伝えしました。

この記事の中でも体に意識を向ける方法をご紹介していますが、今回から何回かの記事で、日常でもできる「五感集中法」をいくつかご紹介します。

今回は、「視覚」に集中する方法のご紹介です。

視覚って集中するのが難しいです。理由は思考に入りやすいから。
文字を見かけたら読んでしまい、読んだ文字から記憶が思い出され、あらぬ方向に思考が走ってしまいます。

私自身が思考に入りやすいタイプの人間なので、色々視覚に集中する方法を試行錯誤していたんですが、一番やりやすい方法を見つけました。

それは、

ひとりFPSごっこ


です。

なんのこっちゃ?ですよね。詳しく説明します。
方法をひとことで説明すると、「歩く際の景色の移り変わりを、カメラで投影された景色のように堪能する」ことです。

FPSはゲームの種類の一つで、自分視点の映像で状況を把握し、移動したり狙撃したりするゲームのことです。もちろん狙撃はしません(笑)が、歩きながらFPSをやっている時の映像のように、目に映る映像の変化に集中するのがひとりFPSごっこです。

言葉だけではイメージが難しいと思いますので、ちょうどいい映像があったのでご紹介します。

イメージ掴めましたでしょうか?ビルや柱、すれ違う人の遠近感や形の変化を、思考・判断することなくただただ受け止め堪能するんです。
わたしはこれを日常の歩く場面で実践しています。

あとこのひとりFPSごっこをやる利点はもうひとつあって、周辺視野を意識することで脳機能が活性化することです。

周辺視野とは視野のまさに周辺部のことです。普段文字を読んだりするのは視界の中心部(中心視野)を使っていますが、この中心視野の外側のエリアのことを周辺視野といいます。動体視力にも影響していてアスリートが積極的に鍛えていたりしています。

ひとりFPSごっこをするとこの周辺視野を意識的に使うことになり、結果脳機能が活性化します。

セロトニン体質になることにも影響し、脳機能も高められる。一石二鳥な方法だと自負しております。

もちろん、人にぶつかったり、交通事故にならないよう、歩く場所には気を付けていただけたらと思います。人の少ない公園が最適かな。

ひとりFPSごっこ、ぜひぜひ一度試してみてください。

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