ちなおの競馬メモ

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ちなおの競馬メモ

競馬関係の備忘録です。 ブログもやってます! https://tinamakku.ldblog.jp

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「ちなつ」とは何だったのか

こんにちは、ちなおです。 今回は競馬関係ではなく、私自身のことになります。競馬予想のみご覧いただいている方にとっては駄文かもしれませんが、ぜひお読みいただけると幸いです。 目次 ・「ちなつ@競馬」の発端 ・「ちなつ@競馬」を辞めた理由 ・今後の「ちなお」について ・終わりに 「ちなつ@競馬」の発端 事の始まり、といってもこのアカウントを始めた意図ですが、ストマックという自称競馬YouTuberにリプライをするために、昨年の9月に作成しました。ただ、他の方のリプライを

    • エリザベス女王杯の予想

      ◉⑬サリエラ前走の新潟記念はスタートが一息で進みもあまり良くなかったですね。レース後のルメール騎手のコメントも、距離が短く道中脚を溜められるところが無かったと言っているように、1800mはこの馬には忙しかったと思います。 また、レース10日ほど前に脚に挫石が見つかり、多少なりとも影響したのかと個人的には思っています。レースに出てくる以上影響がなかったと考えるべきかもしれませんが、レース直前だったので少し気になるところです。 目黒記念では3着に敗れていますが、4着ゼッフィー

      • 宝塚記念 予想

        ◉⑩ディープボンド 前走の天皇賞・春では3、4コーナーで先に仕掛けて一頭抜け出す形で直線を迎えましたが、最後の最後にジャスティンパレスの決め手に敗れてしまいました。ステイヤー気質なのはこれまでの成績からも推測できますが、あと一歩のところで負けてしまうのは、距離があっても他の馬にも脚が残る展開となった時です。昨年の宝塚記念はパンサラッサが逃げ、タイトルホルダー、ディープボンドが続いて追走していました。道中もかなり速いペースで流れて他の馬も脚が溜められない展開で、スタミナと持続

        • 安田記念 予想

          ◉⑫ナミュール 前走のヴィクトリアマイルでは大外だったソダシが先行する際に内に向けて斜行してしまい、その被害を大きく受けました。落馬寸前のアクシデントで位置取りもかなり下がってしまい、ほぼレースにはならなかったと思います。それでも勝ちタイム1:32,8秒、上がり33.5秒、勝ったソングラインとは0.6秒差に留まっています。個人的に前走の出来はとても良く感じており、この不利はとても残念でした。右回りは秋華賞の4コーナーのコーナリング膨れるところがあったように、左回りの方がこの

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        「ちなつ」とは何だったのか

          日本ダービー 予想

          ◉⑤ソールオリエンス 色々と穴めでいい馬はいないかとか、1番人気以外からの本命選定も考えましたが、近走のパフォーマンスのレベルからこの馬を上回ることのできそうな馬もいなさそうなので、素直に本命にします。新馬戦はレーベンスティールとのクビ差の勝利でしたが、3着以下は5馬身差を離していました。スローペースとはいえラスト3ハロン11.5-11.0-11.0のラップを33.3秒で走破しており、新馬戦でここまでやれる馬もそうそういません。2着だったレーベンスティールもかなり強い馬で、

          日本ダービー 予想

          オークス 予想

          ◉⑩ソーダズリング フローラステークスは2着でしたが、4コーナーでピクシレーションに外から寄られて位置取りが少し下がってしまい、さらに追い出しのタイミングで外からクイーンオブソウルがやってきて進路が無くなってしまいました。クイーンオブソウルの手応えが薄くなってから外に出して、前にいたゴールデンハインドをとらえにいきましたが、ブレーキがかかった分加速しきれていませんでした。これはやむ無しの敗戦だと思いますが、それでも脚色を何とか残して2着に来ているのは能力の高さを感じました。

          ヴィクトリアマイル 予想

          ◉⑫ナムラクレア 前走の高松宮記念では中段待機でギリギリまで追い出しを待ち、大外を通りながらもしぶとく脚を伸ばして2着でした。勝ったファストフォースとはほんの一頭分内にいることができたか、いることができなかったかのわずかなポジション差だったと思います。不良馬場で他馬にとってもかなり不利な条件だったと思いますが、それを考慮しても桜花賞の高速馬場をこなした上、この馬場すら好走できてしまうということには、このレースで本命を打った身としても驚かされます。操縦性が高く、昨年の北九州

          ヴィクトリアマイル 予想

          NHKマイルカップ 予想

          ◉③ウンブライル もみじSはほぼ遊びながらのレースだったものの2着に3馬身差の完勝でした。阪神JFは大外枠+出遅れが災いしたのと大外を回さざるを得ない展開でほとんどレースにならず。これは度外視でいいと思います。クイーンカップは6着でしたが、勝ち馬がハーパー(桜花賞4着)、2着ドゥアイズ(桜花賞5着)、3着モリアーナ(NZT4着)、4着イングランドアイズ(フローラS4着)、5着グランベルナデット(忘れな草賞勝利)と先着を許した馬は後も上級レースで健闘しています。また、この時の

          NHKマイルカップ 予想

          京都新聞杯 予想

          ◉⑨マキシ 前走のフリージア賞はゲートでうるさい仕草を見せ、悪いタイミングでゲートが開き若干出遅れました。また、スタート直後にサスツルギとアップトゥミーにやや挟まれる格好となり最後方からの競馬となりました。 12.7-11.7-12.1-12.5-12.6-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9 道中は800mから1000m区間にかけてまくり上げて、先頭だったホウオウビスケッツに追いついています。(上の太字の数値のところです) そこから急にペースが上がり11

          京都新聞杯 予想

          天皇賞・春 予想

          ↓本命についてはこちらからご覧ください↓ 〇①ジャスティンパレス ▲③タイトルホルダー △⑥アスクビクターモア 正直今年は人気上位の馬で決まるかな…と思っています。6番人気くらいまでは抜けた実績馬なのでそれ以外から選択となると買い目が増えそう。当日は上記の印に2頭ほど足して馬券は組もうかと考えています。現在(4/29 19時現在)2桁人気の人気薄で面白そうな馬が1頭いるので、当日の気配を見て推せそうであれば追記しようと思います。 【パドック後追記】 穴で考えていたディア

          天皇賞・春 予想

          青葉賞 予想

          ◉④ハーツコンツェルト 新馬戦は圧巻のパフォーマンスでしたが、それ以降は出遅れ、展開不向き等で勝ちきれず。東京コースになるのはプラスで、大きいストライドを活かせるかと思います。東スポ杯2歳ステークスで右手前を維持しながら最後方から上がり最速で差してきているのを見るに、右回りよりも左回りの方がパフォーマンスが高いと見ています。若葉Sは4着でしたが、外外を序盤から回らされながらも、後に皐月賞5着のショウナンバシットと0.3秒差。インを立ち回った馬にも有利な展開でした。 素材とし

          皐月賞 予想

          ◉⑤フリームファクシ 新馬戦はミッキーカプチーノ、グリューネグリーンと後の重賞でも活躍した馬がいたハイレベルなレースでした。ラスト3ハロンが11.4-11.3-11.3とタイトな決め手勝負の中で逃げて2着に好走しています。未勝利戦では道中ややかかりながら追走し、4コーナーでリコッチが外によれて危うく衝突しそうになり、本馬も大きく外に膨れましたが、そこでブレーキがかかったにも関わらず上がり最速の33.6秒の末脚を使っており、最後は流す感じで大外から差し切っています。レース質と

          桜花賞 予想

          ◉④ドゥアイズ クイーンカップは3番手を追走し、直線でもしぶとく粘りを見せていました。ここで上位入線した馬のポジションを見てみます。 1着ハーパー 6-6 2着ドゥアイズ 3-3 3着 モリアーナ 12-11 4着 イングランドアイズ 10-10 5着 グランベルナデット 10-11 6着 ウンブライル 9-9 7着 アスパルディーコ 13-13 8着 ミカッテヨンデイイ 14-14 ドゥアイズ以外はほとんどが後方で、脚質的には差しに向いた展開でした。その中で先行して粘

          大阪杯 予想

          ◉①ジェラルディーナ 昨年のオールカマーを勝利するまでは、強烈な末脚を見せつつも重賞勝ちまであと一歩届かないといった状況でした。それまでのレースぶりとしては後方で脚を溜めて大外回しで外から差す競馬が主でしたが、オールカマーではインを使って鮮やかに抜け出して勝利しました。次走のエリザベス女王杯では雨の影響で内が壊滅的な状況で得意の外差しが決まりました。正直この2戦はかなり展開に恵まれたと思っていましたが、前走の有馬記念では一頭大きく出遅れて、何とか馬群に取り付き、追走も外外を

          高松宮記念 予想

          ◉⑮ナムラクレア スプリングステークスでは混合G1の速い流れを追走しながらも4コーナーで大外を回すというかなり厳しい競馬となりました。最後に脚色は鈍りましたが、それでも勝ったジャンダルムとは0.2秒差の5着と53kgというハンデもあったかと思いますが、かなり健闘した方だと思います。シルクロードステークスでは内めを上手く追走し、直線でファストフォースに詰め寄られながらももうひと伸びして勝利しています。スプリント戦でこの馬が勝ちきれない時は、いつも進路取りがネックになっています

          高松宮記念 予想

          スプリングS 簡易予想

          スプリングS ◉④べラジオオペラ 新馬戦はエアメテオラ、ショウナンバシットといった骨っぽい相手に好位追走から抜け出して勝利するという王道競馬を見せました。ラスト3ハロンは11.7-10.6-11.4と瞬発力勝負になり、稍重ながら勝ちタイムも1:48.0というタイムでまとめているのもいいと思います。ショウナンバシットは土曜日の若葉Sを勝ち上がりましたね。 セントポーリア賞もスタートが良く、ハナに立つかと思われましたがシャンドゥレールが内から競りかけてハナを奪う格好になりました

          スプリングS 簡易予想