京都新聞杯 予想

◉⑨マキシ

前走のフリージア賞はゲートでうるさい仕草を見せ、悪いタイミングでゲートが開き若干出遅れました。また、スタート直後にサスツルギとアップトゥミーにやや挟まれる格好となり最後方からの競馬となりました。

12.7-11.7-12.1-12.5-12.6-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9

道中は800mから1000m区間にかけてまくり上げて、先頭だったホウオウビスケッツに追いついています。(上の太字の数値のところです)

そこから急にペースが上がり11秒台後半から前半のラップが続きます。マキシは緩んだ区間も脚を使っていたので、かなり長い間脚を使い続けていたことになります。東京芝2000mで後半5ハロン57.7秒はかなり速い部類で、有利なトラックバイアスでレースを進めたホウオウビスケッツと決め手でサスツルギには負けましたが、この馬もかなりの能力があると感じました。

新馬戦はまだ緩さもあり、レースぶりも大外回しの幼さを見せる競馬でしたが、ほぼ最後方から届きかけた末脚も評価するべきだと思います。馬体も新馬戦504kg→未勝利戦498kg→フリージア賞→488kgと減ってはいますが、この馬にとっては緩さが解消されてきていると見ます。新馬戦とフリージア賞のパドックを比較しても腹回りのボテっとした感じが解消され、スッキリと見せていました。まだ成長途上ですが、このメンバーなら好勝負を期待したいです。

〇⑦ダノントルネード

【パドック後追記】
リビアングラスが四肢のバランスが良く、適度な柔らかさを感じ、今の京都芝に合いそうだと思いました。この馬を▲とします。

買い目は◉単複、◉→〇▲馬連ワイドで軽めにいくのが無難でしょうか。


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