スマホゲームは時間の無駄だよねって言うけど、私はそう思わない
こんばんは、スマホゲームにどハマりしている経営者のこうたです。
スマホゲームって周回が基本となるので、非常に時間を使います。
そればかりか、時間限定のイベントで縛りがあったりと、仕事に注力しているビジネスマンからしたらマイナスでしかありません。
しかし、私も本を読む時間だったりnoteの執筆だったりと時間が足りない中、それでもスマホゲームをやめません。
その理由を説明したいと思います。
1.YouTubeを見るのと変わらない
私は中田敦彦さんを始め、ビジネス系や自己啓発系のYouTubeは視聴しますが、娯楽方面で話題のユーチューバーは一切見ません。
YouTubeは、サムネ押しで気づいたら数時間が経っていたというほどの時間泥棒で、スマホゲームよりもマシなのは時間を選べるくらい。
他にも、趣味に費やすことは人生で当然のことであり、それらに数時間を費やしたところで、ビジネススキルが上がるわけでもありません。
このように、仕事に関係のないことで時間を費やす事柄はたくさんあります。
むしろ隙間時間でいつでもどこでもできるので、無駄なく趣味で気分転換ができるのは大きなメリットでしょう。
2.ゲームは意外に思考力を鍛えられる
私のnote上、『思考力』なんてワードを使っていますが、適度なゲームは脳の活性化に繋がるんだそう。
たとえば複雑なパーティを考える、攻略法を模索するというのは、試行錯誤と思考の繰り返しです。
ビジネスで思考力を養うには、ビジネスの範囲で思考するのがベストですが、前提として脳を回転させる癖づけが必要。
そういう意味では、スマホゲームでストレス発散も兼ねて思考するのは合理的と言えます。
まあ脳死周回なんて言葉があるので、必ずしも常に脳をフル回転しているとは限りませんが。
3.脳のリセット、気分転換に最適
私は立場上、室内で業務をこなすことが多いです。
電話のやりとりがひっきりなしに続いたり、資料を作成したり、思考力をフル回転させて各方面に指示を出したり。
人間は長時間集中できない生き物で、無理やり続けると質が低下します。
甘いものを食べる、タバコを吸う、ぼうっと過ごすなど気分転換の方法は人それぞれですが、そこにスマホゲームを加えてもいいと思います。
もちろん社内でスマホゲームはダメですけど、フリーランスの方が在宅ワークをしているなどの環境であればありです。
私も在宅の時はそうしています。
4.結局は程度の問題
たとえばモンストだと、10日、20日、30日の降臨は非常に貴重なタイミングとなります。
2~3時間ずっと周回するなんてザラで、そういう意味ではもったいない時間と言えましょう。
もちろん趣味なので、ストレス発散の一部として行っているのであれば否定することではありません。
そしてゲームは脳を活性化させるとありますが、他に有力な活性化の方法はたくさんあります。
わざわざゲームを選択する必要はありません。
気分転換には向いていると思いますが、集中して予定以上の時間を費やしたり、仕事モードがオフになったりしたら本末転倒。
スマホゲームは無駄! と即刻否定するものではないですけど、やりすぎは本当に時間の無駄だと思っています。
でも昨今ではゲームで出会いに繋がることもあれば、若者とコミュニケーションをとれるきっかけにもなり得る。
結局は何事も一長一短で、きちんとコントロールすれば何かしらメリットはあるものです。
5.スマホゲームの時間で差はつく
と、ここまでスマホゲーム肯定派で話を進めましたが、ぶっちゃけ隙間時間に己を高められれば一番無駄がありません。
学生時代、通学時間にコツコツ単語帳を開いていた人。
開かず寝るかゲームをしていた人。
明確な差はあったと思います。
ゲームの時間にnoteの記事を作るでもだいぶ変わります。
本を少しずつ読むでもいいし、年単位をかけて資格の本を読むでも数年後は大きく変わることでしょう。
でもそれって、置き換えられるのはスマホゲームだけじゃありません。
つまり何が言いたいのかと言うと、ゲームだからという理由で否定するものではないということ。
私に言わせれば屁理屈ですね。
脳のリセットに活用できているのであれば、明確なプラスです。
結局は時間をどう使うのか、それ次第なんですよ。
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