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コーヒーと考察 Vol.16 - 今年の目標の月イチ振り返り

4月振り返り

皆さん、こんばんは。4月も終わり5月となってしまいました。早いものです。

4月が終わったということで、毎月恒例の今年の目標振り返りコーナーです。1月に今年の目標を10個立てました。それを毎月振り返るようにしています。

振り返ることで、目標への意識付けをしつつ、些細な備忘録としています。

それでは、4月はどんな様子だったか10個の目標とともに振り返ってみます。

<今年の目標>

1. コーヒー豆のオリジナルブレンドをつくる

→これはなかなか良い進展がありました。特に直近でつくったブレンドはやっと自分でも納得できるところまで近づきました。

↓特にこのブレンドは良くできたと思います。エチオピアのGUJIをベースにあと2種類の豆をブレンドしました。

2. 日本中の自家焙煎店のブレンド研究

→これも少しずつですが、進展しています。ただいま北海道の東側に進出中です。

3. 月1で振り返りを行う

→毎月毎月、「目標を振り返ること」を目標のひとつとしました。その月の進捗状況を確認し「よし、続けているぞ自分」「口先だけか、自分」と励まし、反省し、新たな月を迎えています。

PDCAやOODAのようなステップ的な行動様式に落とし込むか、現状のような振り返りに留めるかちょっと考え中。

ただ、あんまりかっちりやるのは好きではないので、ほどほどに。

4. 白ワイン飲み比べまとめをする

→先月やっと白ワイン飲み比べ100本までのまとめ作業ができました。今までは白ワインを5本ずつ飲んでは、その5本のうちのベスト2本を選出してきました。

今年はそのベスト2本(合計で40本)をさらに絞って自分のトップ5ぐらいを決めたいと思っているのですが、なかなか進んでいません。

その理由は、どうしてもまだ飲んだことのない白ワインを先に飲みたくなってしまうから。

新しいワインを飲みつつ、今まで飲んでおいしいと思ったワインも再確認しつつ。昨年よりはゆっくりペースで飲み比べを続けていきます。

5. 資格取得にチャレンジする

→英語の勉強は毎日するようになったのですが、肝心の英語の検定には申し込めないでいます。今受けたところで、結果は自分で納得できるものは得られない実感があるのが一番の理由です。とりあえず勉強を続けてみて、自分に自信がついたら受験してみよう。

3月に続いてDuolingoというアプリを使ってスペイン語の勉強も1日最低15分は継続しています。これがなかなか楽しい。どの言語でも初級〜中級レベルの対応であれば、秀逸な言語学習アプリだと思います。

↓スペイン語技能検定、12月にあるので受けてみようかな。

6. 気になったときに行動する

→3月に購入した種をやっとプランターに蒔くことができました。今年はより多くの野菜をプランターで育てたいと思っています。

現在住んでいるところは、雪国ではないのですがなかなかの寒冷地なのと、ズボラな自分の性格のせいで、種蒔きが遅くなってしまいました。しかし、早速ピクルスキュウリの芽が出てきました。今後の成長が楽しみ。

↓蒔いた種はたねの森さんで購入。

→3月はウクライナ関連の情報収集も結構していたのですが、4月は情報過多になってしまって、自分自身が疲れてしまい、あまり検索もしなくなっていました。

2月末にはじまったウクライナ侵攻。自分自身の様子を客観的に見てみると、関心を持ったことも約1ヶ月ぐらいで何らかの事情で薄らいでしまうものなのかなぁと感じてしまいます。

ふと、傍観者の心理について学びたくなりました。

7. ものを増やすよりも減らす

→先月、自分が書いたこと「4月から徐々にものを減らす努力をしたいと思います」は、思っているだけで全く達成できていないぞ、自分。

理想はバックパックひとつですぐに旅立てるぐらい身軽になること。

物欲というものはすさまじいですね。

8. Youtubeデビューする

→この目標もなかなか進みません。録画するのがかなり億劫になってしまっています。なかなかまとまった録画のための時間が取れない、という言い訳に縛られたまま。

iPad Proを購入したので録画さえしてしまえば、編集は楽しくできそうなのですが。。

9. 曲をつくる

→1曲ほぼ完成しました!ちょっとアレンジが必要ですが、歌詞も完成。いつかお披露目できる時が来るのでしょうか。

他にもあと少しで完成の曲があるので、今年中にあと2曲はつくりたいです。

10. コーヒーノキを元気にさせる

→残念ながら、越冬するために屋内に入れたコーヒーノキ3本。見た目は枯れてしまった状態に(泣)。

そんな状態なのもあり、思い切ってカットバック(幹を半分ぐらい切ってしまう)をしてみました。幹の真ん中あたりは生だったので、芽が出て来る希望は捨てていません。どうなることやら。

クロアゲハがいつの間にか羽化しました。なんてキレイでやわらかいんだろう。舞うタイミングを待っているかのようでした。

日曜日。厳しい冬をさなぎとして越冬。そしていつの間にか飛び立つ。元気が出ます。

皆さん、おやすみなさい。良い夢を!


<今日の誕生日> ダーシー・レッキー (1968 - )この日生まれたアメリカのミュージシャン。スマッシング・パンプキンズのベーシストとして活動。1999年には同バンドを脱退している。


<カレンダー日本の天気> 5月1日 メーデー

今日はメーデー、労働者の祭典の日である。国際的にこの行事が行われるようになったのは、1886年にアメリカで労働者が8時間労働制の要求のデモンストレーションをしたことにはじまる。日本では、1920年(大正9)に第一回メーデーが東京の上野で行われた。 しかし、西洋ではこの前にも古くから、この日、春のお祭りをする習慣があった。花の冠をかぶせた5月の女王を仕立て、遊戯などをして楽しんだ。北国では冬が長く、いまごろやっと春らしくなり、花も咲きはじめるので、気分も浮き浮きしてくるからであろう。 なお例年、今日は割合晴れる日が多い。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一言> メーデー 1920年のこの日、日本最初のメーデーが、東京上野公園で、約1万人の労働者によって祝われた。この大会は当年のみ二日(日曜日)に行われた。大会の資金は幸徳秋水の遺著の印税から提供された。  

吾人はここに日本最初の労働祭を挙行す。労働祭は労働者の自覚、訓練、団結を表現する祝祭にして、この祝祭の歓喜は労働者のみこれを知る。吾人は今日世界万国の労働者と共に労働者階級解放と万人の自由とを絶叫す。吾人はわが国最初の労働祭において現下わが国労働者階級が三個の要求を有することを発表す。第一は治安警察法第十七条の撤廃、第二は失業の防止、第三は最低賃金法の設定なり。・・・労働祭を祝せよ。しかして吾人この日の祝典を意義あらしめよ。(大会宣言の一節)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)

※この本が出版された1956年の記述です。


<一日一文> 5月1日 メルロ=ポンティ

現象学はバルザックの作品、プルーストの作品、ヴァレリーの作品、あるいはセザンヌの作品とおなじように、不断の辛苦である ー 同じ種類の注意と驚異とをもって、おなじような意識の厳密さをもって、世界や歴史の意味をその生れ出づる状態において捉えようとするおなじ意思によって。『知覚の現象学』1、竹内芳郎・小木貞孝訳、みすず書房、1967年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 

Ecologist were concerned that diverting the river's course would affect the watershed.

その川の流れを変えることが分水嶺に影響を与えることを生態学者は懸念した。

英検1級 でる順パス単

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