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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.51

BOLIVIA - MARTIN ESTATE

雲の切れ間に顔を覗かせる青空に出会うことが多くなりました。今まで気がつかなかったことに気づけるようになる感覚。不思議な愛おしい感覚です。

昨晩は夜空も雲に覆われていましたが、雲間に星と月が見えました。見上げていると、みるみる月明かりが鮮明になって、ハッとする美しさが現れました。その光景に、すごく懐かしさを感じたのです。前世でもこんな風に空を見上げていたのかな、なんて。秋のマジックでしょうか。

昨日は仕事が休みだったので、朝起きてすぐにコーヒーを淹れました。ちょうどキッチンの窓が西を向いているので、西の空を見ながら幸せなひととき。いつか窓から海が見えるところでコーヒーを淹れたい。

さて、今回の焙煎の記録を見ていきましょう。

日:2020年10月1日(木曜日)20.9℃ 湿度:66% くもり 予熱:60℃→投入後46℃
豆:ボリビア Martin Estate (生豆本舗)
生豆の重さ:200g
焙煎後の重さ:167g
1ハゼ:8:28(203℃) , 2ハゼ:11:30(229℃)
消火:12:28(240℃)
煎り上げ:15:20
色:シティ
<感想>

消火した時点で240℃とデジタル温度計には出ていたのですが、煎りあがった豆はシティぐらいの色。通常であれば、240℃だとフレンチぐらいになると思うのですが、色は浅いです。やっぱり温度計に問題ありなのか。

ちなみにまだ焙煎度合いが掴めずにいます。焙煎終了時の温度は目安にはなりますが、必ずしも色合いが同じではないのです。そして、外面の色合いだけではなく、内面の煎り具合はどうなのかも気にしないと。外見だけじゃだめ。内面もじっくり焙煎されていないと。

アグトロンのロースト カラースケールキットがSCA(Speciality Coffee Association)で売られていますが、残念ながらSold Out。それにしても、値段が$295と結構しますね。

焙煎を続けつつ、自分の焙煎を振り返る方法、方策をもっと練らないと。どなたかに弟子入りできればそれに越したことはないけれど、現実的ではないので、まずはネット記事・書籍をメインに情報収集に励みます。

休み明けの水曜日。年末に向けて徐々に忙しなくなりますが、せめて気持ちはゆっくり過ごしたいものです。

みなさん、良い一日を!

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