コーヒーと音楽 Vol.49
The Only Ones - Another Girl, Another Planet
追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/20)
昨日はコーヒー豆の焙煎をしながらレコードを聴いていました。何年か振りに出したレコードはSocial DistortionのPrison Bound。1988年の作品です。
このアルバム名と同じタイトルトラックのPriosn Boundという曲を聴いていて、「あぁこれはAnother Girl Another Planetだ」と気づきました。
連想ゲームでThe LibertinesのDon't Look Back Into The Sunも思い出しました。同じイギリスのアーティスト。きっと影響を受けたことでしょう。
↓ずっと気になっていてまだ観るチャンスがない映画「How to Talk to Girls at Parties(パーティーで女の子に話しかけるには)」はまさにThe Only OnesのAnother Girl, Another Planetの世界のようです。
この曲は1978年に発表されたイギリスのThe Only Onesの代表曲。1976年にバンドを結成した2年後にこの名曲を発表できたことは、バンドリーダーのPeter Perrettの才能の賜物でしょう。
Peter Perrettの歌い方を聴いているとLou Reedをちょっぴり感じます。そして上記のThe LibertinesやOasisへのつながりも感じますね。
この曲のギターリフは最高です。素晴らしいチュートリアルもYoutubeで発見したので、僕も練習しよう。
歌詞を読んでいると、巷で言われている通り、隠喩を使ったドラッグソングだとは思います。しかし、だったらなんでこんなに世界中でこの曲が愛されているのか。
それは歌詞のItがFalling in love、Loveにつながるからに他ならないと僕は思っています。僕はドラッグをやったことはありませんが、おそらく恋に落ちるなんてドラッグのようなものでしょう。(だからってドラッグを擁護、容認しているわけではありません)
「溺れる」なんて表現も両者に使いますしね。どうにも止めることなんてできない。それをみんな実感できるからこの曲が特別なものとして存在する。
どうもネットでみかける和訳は僕にはしっくりこないので、勝手に自分で意訳します。
月曜日。音楽を聴いて気持ちを前向きに。気持ちはAnother Planetにいつだって飛んでいける。
皆さん、良い1日を!
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