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コーヒーと音楽 Vol.78

The Velvet Underground - Ride Into The Sun

追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/20)

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久しぶりに太陽の光を感じる日曜日。ちょうど昨晩、ずっと手にも触れていなかった7inchのレコードをパラパラと見ている中で発見したのが、The Velvet UndergroundRide Into The SunのBootleg盤でした。 

いつ買ったのか本当に思い出せません。Relicsというレコード屋の名前があるので検索したところ、イギリスとニュージーランドに同名のレコード屋さんがあります。しかし、どちらも行ったことありません。おそらくアメリカのThrift StoreかSecondhand Bookstore的なところで偶然見つけたのかもしれません。

Velvets(The Velvet Undergroundの略称)の7 inchはもしかしてレアなんじゃ、と思って検索してみます。そうでもなさそうですね(笑)。

それでは、この7 inchヴァージョンの歌詞を意訳してみます。

このDemo盤のRide Into The Sunの歌詞は後のバージョンとは異なっています。頑張って聴き取ろうとしたのですが、正直に言うと、1行目・2行目がちゃんと聴き取れませんでした。

1行目はLooking for a chance to seeと思っていたのですが、聴いていくうちにto feelなのかなとか。sailなのかなとか。2行目もMaiking a hell of funとしましたが、船のsailが1行目にくるならばMaking ahead of timeでも良いような、でもtimeとは言っていないよなとか。ぐるぐる。どなたかにご教授願いたいところです。

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この7 inchのSide 1 はRide Into The SunのTake 1 とTake 2が、Side 2はBeginning To See The Light。

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この時のメンバーは、Lou Reed - Vocal, Guitar,  Sterling Morrison - Guitar, Moe Tucker - Drums, Doug Yule - Bass, Vocals。John Caleが抜けた後釜としてDoug Yuleが加入しています。

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僕はこのSterling Morrisonのギタープレイがとても好きです。このギターがなければVelvetsではないぐらい重要度の高いギター。Lou Reedもまさにこれを求めていたのだろうと思います。

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LunaのRide Into The Sunのカヴァーもとっても素敵。シンプルに完成されている曲が故にカヴァーは難しいのです。

歌詞は後のバージョンで、都会で生きる辛さについてが追加されています。

気圧のせいか、身体が重い。潮風を感じながら昼寝でもしたいところ。

日曜日。皆さん、ゆったりとお過ごしください!

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6月27日 ヘレン・ケラー(1880 - 1968)この日生まれたアメリカの社会運動家。一歳の時盲聾唖となる。盲人などの救済事業に献身、「自叙伝」「私の住む世界」の名著がある。

 私は、愛、四海同胞主義、平和などを説きながら、一方では、敵意を感じ、ときには剣をふりかざして戦をいどんでいることさえあります。正しい信仰は公平にとりあつかわねばならぬと思いながらも、私は黄金の帝国を支持する人びとを非難しております。・・・私は、さいごには愛が勝利をえるものだと信じていますが、同時に、自分の権利を守るために、やむをえず暴力を用いている虐げられた人びとへの同情も、また、禁じることはできないのです。(自叙伝)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より




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