コーヒーと音楽 Vol.71
Sweetmouth - Fear Is The Enemy Of Love
追記：貼り付けていた動画＋歌詞は削除しました（2022/08/20）
本当は、Fairground AttractionバージョンのFear Is The Enemy Of Loveを取り上げたかったのですが、Youtube上で音源が見つからず（以前はあったのです）、Sweetmouth版を今日は紹介します。
Fairground Attractionは、スコットランドはグラスゴー出身のエディー・リーダー（現在はソロで活躍）とマーク・E・ネヴィンを中心として結成されたバンドです。
代表曲PerfectはたまにテレビのBGMでも使われたりするので聞いたことがある人も多いかもしれません。こちらも名曲です。
このPerfectも大好きなのですが、隠れ名曲のFear Is The Enemy Of Loveのメロディーが突然舞い降りてきました。
この曲はFairground Attractionの2ndアルバムに収録されるはずだったのですが、バンドは突然1990年に解散してしまいます。直前の1989年には来日して、2ndアルバムに収録する予定だった曲を演奏していたにも関わらずです。
2ndアルバムは幻になってしまいましたが、この来日時のライブは音源になっていて、そこに収録されているFear Is The Enemy Of Loveを僕はめっぽう気にいっています。
Fairground Attractionが解散後すぐに、元メンバーだったマーク・E・ネヴィンはアイルランド出身のブライアン・ケネディ（Van Morrison等とも共演してきたミュージシャン）とDuoバンド Sweetmouthを結成します。そして、Fairground Attractionでの発表が叶わなかった曲を、リリースします。
その一曲がFear Is The Enemy Of Love。とっても素敵なラブソングです。
６月６日。もう半年経ったのですね。すぐに１年は経ってしまう。
日曜日。コーヒーでも淹れて、空でも眺めるとしよう。
皆さん、良い１日を！
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６月６日 スカルノ（1901 - 1970）この日スラバヤで生まれた。民族独立運動に献身、日本占領当時中央参議院議長。１３年間に１２回も投獄されたが、ついにインドネシア初代の大統領となった。
独立するということは、おれたちのかがやかしい祖国へ「金の橋」をかけることだ。みんなが独立しようと心の中にそう思えば、そのとき、おれたちは「金の橋」のたもとに立っているのだ。さあ一しょに、「独立！」と叫ぼう。 アジア・アフリカの民族主義を理解せよ。これを理解せねば、どんなに考えめぐらしたところで、奔流のように言葉をあびせたところで、ドルをナイヤガラの滝のようにそそいだところで、悲嘆と幻滅以外のなにものも現れまい。（アメリカ国会での演説）
桑原武夫 「一日一言」(岩波新書）より
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