見出し画像

コーヒーとファッション Vol.02

CASIO - G-SHOCK GW-5510

画像1

時計選びで迷った人は多々いると思います。ピンからキリまで限りなく種類があって用途もバラバラで。

今回紹介するのはカシオのG-SHOCK。あまりにも有名な時計ですよね。そのG-SHOCKのGW-5510というモデルを取り上げます。

それでは、なぜ僕がこの時計を買うに至ったかをお伝えします。

僕がこの時計を買うに至った一番の理由は、ズバリ電波受信機能です。

仕事柄、どうしても時間ピッタリに活動しなくてはならない任務があったりします。そんな時、たとえばアンティーク時計などでは信用できません。そして、スマホを見るわけにはいかない場面もあったりです。

もちろん今の時代Apple Watchのようにスマートウォッチがあればいいのかもしれません。ですが、このG-SHOCKのもう一つの利点としてソーラー充電システムがあります。つまり、電池の交換は不要です。

スマートウォッチはバッテリーが切れれば充電ありき。最近では徐々にソーラー充電のものも出てきてはいるようですが、まだメインストリームにはなっていません。

そして、スマートウォッチのような機能を腕時計に求めていない僕のような人間にとっては、それよりもタフさが重要です。川でも海でも、雨でも雪でも付けっ放しで構わないという安定感がG-SHOCKにはあります。

この時計はG-SHOCKの持ち味の耐衝撃構造20気圧防水機能があります。ちょっとやそっとでは壊れない信用度のある時計です。

画像2

価格帯も腕時計としては許容範囲。仮に旅行等で盗難や紛失にあったとしても諦めがつく価格です。これはとっても重要。

画像3

G-SHOCKは様々な種類がありますが、僕がその中から選択する際に優先したのは、

1. 電波受信機能

2. ソーラー充電

3. タフさ

4. デザイン

の順でした。デザインに関してはシンプルかつモノトーンカラーを求めました。モノトーンカラーが故にシンプルに見えるということも言えます。

その点でこのGW-5510というモデルはブラックの統一感が良い。

画像4

ただ、CASIOさんに注文したいのは、ブラックであればすべてブラックにしていただきたいということです。小さなネジ、裏蓋、ストラップの金具。これらもブラック(マットなブラックです)で統一して欲しいです。(もしそういうモデルがあるのであれば、すみません)

あとひとつだけ難点があるとすれば、ボタンが押しづらい。これは構造上致し方ないのかもしれませんが、もう少し押しやすかったらいいなぁと思います。

とはいえ、僕の求める条件は十分に満たしているので、満足度はとっても高い腕時計です。

スマートウォッチは何か違うと感じる方、気軽にどこにでも身につけられてタフな時計を求めている方、電池の交換や時間合わせが煩わしいと感じる方、モノトーンが好きな方にはオススメです。

時間を確認するのは、大抵の場合スマホを見ればすむ時代でもあります。でも腕時計は「身につける」アクセサリー要素もあるので、ファッションの一部になり得ます。

どうしても腕時計が必要な場面もあります。そんなときのために腕時計を選ぶとしたら、僕はこの腕時計で今のところ良いかな。

画像5

腕時計を見て時間を見つめます。

時間そのものを知るというよりも、自分の人生の時間は限られているということを知らされます。

陽が昇り、陽が沈む。一日一日は過ぎ去って、自分の手にはシワが多くなり、お腹周りは、うん、昔とは違ってきた。

時はもしかしたら永遠に流れるのかもしれないけれど、僕という物体としての存在は間違いなくなくなる。

精一杯生きたい。そんなことを腕時計から考えました。

木曜日。コーヒーでも飲んで、ゆっくりとした時間を流しましょう。

皆さん、良い1日を!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?