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コーヒーとお酒 Vol.19
白ワイン飲み比べ その15
今回は久しぶりの「コーヒーとお酒」シリーズ。
相変わらず、白ワインを飲んでいます。いつも何の予備知識もなく、適当に買ったものを飲んでいます。
noteで飲んだものを備忘録的にまとめていますが、改めて飲んだ白ワインを検索してみると面白いですね。
僕がおいしいと思ったものは低評価だったり、そこまで印象に残らないなぁと思うものが高評価だったり。
白ワインを飲むときや飲むまでの状況によっても味は変わるはず。そして何よりも飲む人の味覚もあります。
そうに考えると、自分の味覚は大丈夫なのだろうかという一抹の不安が(笑)。
でも、おいしいと思えるものがあることが何より大切。と、自分が納得していればOK。
<一位通過>
ヴィーナ・ベリエ グラシェヴィーナ(2019)クロアチア
↓この白ワインおいしいです。そこまで味に期待もしていなかっただけに驚きました。初のクロアチアワイン。価格も抑えられていて、これはなかなか良い白ワインに出会えました。
<二位通過>
エル・コンベルティード・ソーヴィニヨン・ブラン(2019)スペイン
↓なかなか主張の強いラベルのオーガニック白ワイン。あんまり期待はしていなかったのですがこれもおいしい。
1日目よりも更に冷やした2日目が香りが引き立っておいしく感じました。オーガニックワインに俄然興味が湧いてきます。
<その他>
パラ・ヒメネス シャルドネ(2019) スペイン
↓オーガニックワインということで、どんなものか試しに買ってみました。正直味の方はあまり期待していなかったのですが、この白ワイン良い!
ラズベリーのような香りがあって辛すぎず、僕好み。ちょっと酸味が強いけれど許容範囲。この酸味が抑えられれば、ばっちりな感じです。
<その他>
サングレ・デ・トロ・リミテッド・エディション・ホワイト・ブレンド(2019) スペイン
↓この白ワイン、辛さが抑えられていて甘みもほんのり感じる、僕好みな感じ。ただ、今回は上の2本の方が印象に残ってしまいました。対戦相手が違えば予選通過していたかもしれない一本です。
<その他>
ドメーヌ・ド・ヴィルマジュー・コルビエール・ブラン(2019)フランス
↓おいしかったのですが、ちょっと自分にはドライな辛さが強く感じてしまいました。
いや〜、二位通過のエル・コンベルティードと残念ながら <その他>に入れたパラ・ヒメネスがなかなかの接戦でした。
相手が違えば、パラ・ヒメネスは予選通過していてもおかしくないワイン。覚えておこう。
今回の飲み比べ、価格的にはドメーヌ・ド・ヴィルマジューが唯一の2,000円以上のものだったと思いますが、僕の印象にはあまり残らず。
人によって評価が変わる。ここがすごく興味深いですね。
コーヒーもアラビカが好きな人が多くても、ロブスタに魅了される人もいるわけです。
自分なりの価値観を大切にしようと思います。
月曜日。朝っぱらからお酒の紹介ですみません。いつかのゆったりとした休日をイメージして一週間がんばりましょ。
皆さん、良い1日を!
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10月4日 ミレー(1814 - 1875)この日生まれた。バルビゾン派と呼ばれる自然主義画家。みずから農業に従事しながら、農村生活や農民を描いた。「晩鐘」「落穂拾い」など。
他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。そうでなければ、いかに巧みな作品でも、決して生命はない。芸術はなぐさみの遊びではない。それは戦いであり、ものをかみつぶす歯車の機械である。 美は表現だ。もし自分が母というものを描く場合なら、母が子供をじっと見ているところをとらえて、どうかして美しく、単純に描こうとするだろう。(カートライト著「ミレー美術史」)
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10月4日 ジャニス・ジョプリン(1943 - 1970)この日死んだ、アメリカのミュージシャン。
You can destroy your now by worrying about tomorrow. (明日を気にするあまり、今を台無しにしちゃうわよ)
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