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コーヒーとお酒 Vol.14

白ワイン飲み比べ その11

今年に入ってハマった白ワイン。一時は毎日のように飲んでいたのですが、さすがに体型にその結果が出始めてからというもの、週末だけ楽しむようになりました。

そうなってくると、もう少し良いお値段の白ワインにも手を出してみたいなぁと思ったり。

というのも、白ワインに関しては、コーヒー以上にその味が値段相応な実感が出てきたからです。

いつも1000円〜2000円前後の白ワインを飲んでいるので、3000円以上の白ワインのクオリティーがどんなものなのか試すのが楽しみ。

それでは、今回の飲み比べ結果を見ていきましょう。

<一位通過> シレーニ・エステート (2020)  ニュージーランド

↓すごく良い香りが漂います。マスカットのような香り。味もすごく好みです。これは素直においしい。一口目で「あ、これおいしい」って久々に思えたワインです。

白ワインを飲んでみたいけれど、どれを選べば良いか迷ったら、これはオススメ。僕もこのあたりをはじめて飲んでいたら、もっと早くに白ワインにハマっていただろうなと思います。

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<ニ位通過>ベリンジャー (2018) アメリカ

辛口すぎず、酸味はほとんどない、普通に美味しい白ワインでした。香りは薄いです。個人的にはあと少し甘みを感じられるのが好みです。

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<その他> マルケス・デ・リスカル (2018) スペイン

↓独特の風味がありました。辛口ですが甘味も感じます。もう少しだけマイルドで香り高ければすごく好みな感じ。

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ロス・ヴァスコス (2020) チリ

↓かなりキリッとしたグレープフルーツ系の辛さがあります。個人的にはもう少し甘みがあれば。

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信州ナイアガラ ( ? ) 日本

これは、また、一口でごめんなさいでした。。今のところ酸化防止剤、無添加と謳っている白ワインは、どれも一口でごめんなさいになってしまっているので、手が出せなくなりそう。

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季節的に白ワインも家の中で飲むよりも、屋外で飲みたい気分になります。海岸沿いに行って、潮風を感じながら気軽に白ワインを昼間から飲みたいなぁ。

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久しぶりにふたつの飛行機雲。飛行機雲、大好きです。

日曜日。久々にアルミバケツで燻製でもしようと思います。

皆さん、良い1日を!

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6月13日 北里柴三郎(1852 - 1931)この日死んだ日本医学の育成者。熊本県人。コッホに学び、破傷風菌の純培養と血清療法に成功、治療医学に革命をもたらした。

 ときに或は学術上において先生と意見の衝突をきたしたこともありまして、先生の尊厳をおかし奉ったこともございますが、これは学術上のことで、正々堂々いわゆる君子の争いであります。・・・かくのごときは学問に忠実なる真正の研究者として、はじめてこれをあえてなしうるのであります。かの学術研究の何物たるかを解せず、したがって意見なく、いたずらに他人の説に雷同附和する軽躁浮薄の輩、もしくは表面は服従をよそおい裏面にてその事業を悪口するがごとき者、そうじて曲学阿世の徒は、決してかくのごとき趣味をうかがい知るものではございません。(緒方正規教授の東大在職二十五年祝賀会における門弟総代としての祝辞)

 桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より


 

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