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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.192

BLEND: VIETNAM + EAST TIMOR + KENYA + INDONESIA

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片手鍋でのコーヒー豆の焙煎記録を紹介するこのコーナー。今回は4種類の豆のブレンドです。

使用した4種類は、ベトナム+東ティモール+ケニア+インドネシアの豆です。

ベトナム産の豆はロブスタ種。このロブスタ特有の味をブレンドに生かせないか。生かせるとしたらどのくらいの比率で使うのが良いのか考えています。

それでは早速焙煎の記録です。

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片手鍋焙煎ではカセットコンロを使って火力を調整しています。これがなかなか難しいです。

というのもカセットコンロ自体に温度調整機能はないので、目視で火力を調整せざるを得ません。カセットコンロにある火力調整用目盛りは大まか過ぎて微妙な調整の目安にはなりません。

今のところの判断基準は100℃に達する時間で微妙に火力を調整する感じです。

例えば今回の焙煎は、記録を見ると1分46秒で100℃に達しています。

通常の火力の目安にしているのは、生豆200g焙煎であれば2分で100℃。生豆300g焙煎であれば3分で100℃です。

今回は300gの焙煎だったので、最初から僕の基準でいけば火力オーバーぎみだったことがわかります。

これは恐らくガス缶を新しくして1回目の使用だったことが大きく関係していると思います。

今までの拙い焙煎経験で実感しているのはガス缶使用の場合、新しいガス缶の火力は2回目以降と全然違うということ。1回目の火力はすごく強いです。

そして、ガス缶を使うのは4回までと僕の中で決めています。若干余ったガスは料理やお湯を沸かすのに使います。

そんなこんなで、今回の焙煎記録を振り返ると、生豆300gの焙煎にしては進行が早く進みすぎた感が残ります。

もう少し1分の段階で火力を落としても良かったのかもしれません。このへんの火力についてはまだまだ色んなパターンを試す必要がありそうです。

お味の方は、ちょっとロブスタの味が前面に出てしまって、クセの強いブレンドになってしまいました。

やっぱりロブスタは隠し味として、ほんの少しの使用が適していると感じます。

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ブルーベリの木は真っ赤っか。冬を無事に越せますように。

金曜日。真っ白な朝。深呼吸してはじめよう。コーヒー日和です。

皆さん、良い1日を!

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12月10日 ネクラーソフ(1821 - 1878)この日ロシアに生まれた。ナロードニキ運動に献身。革命的詩人として進歩的雑誌を主宰し、多くの作品を発表。代表作「誰にロシアは住みよいか」など。

ああ自分にもわからない けれど より気高いよりむずかしいべつのつとめがわたしを呼んでいるのです・・・ さようなら お父さん! 涙などおながしにならないで! わたしの道は遠く わたしの道はつらく わたしのさだめはおそろしい。 けれど わたしはわが胸を はがねでしっかりよろいました・・・誇りにしてください ー わたしはあなたのむすめ! (デカブリストの妻)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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12月10日 ギター・スリム (1926 - 1959)この日生まれた、アメリカ合衆国のブルース、R&B・ギタリスト、シンガー。

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