コーヒーのおみやげ Vol.02
Dallmayr Prodomo
コーヒーが好きと公言していると良いことがあります。そのひとつに、お土産にコーヒーをいただけること。
またしても同僚に(前回コーヒー豆のおみやげをくれた同僚とは別の)コーヒーのおみやげをいただきました。といっても今回は正確には差し入れです。ドイツで人気のあるというコーヒーの粉がパックされたものです。
↓最初なんて読んでいいのかわかりませんでした、ダルメイヤ?かなとか。ダルマイヤーなんですね。日本のコーヒー豆のパッケージと違って気品がある感じ。余計な情報を削ぎ落としたデザインだから。
↓エチオピアが入っているので、なんとなくフルーティな味があるかな、なんて想像します。
↓外側のパッケージを開けると、中にはゴールデンな袋が。キラキラです。
↓袋を開けてみると、かなり細かな粉となっているコーヒーが。これで中細挽き。実は僕はまだ挽き方の粗さの違いがわかっていないのです。線引きがわかっていません。僕からみるとこれは細挽きに見えてしまいます。
↓エアロプレスとドリップの両方で淹れてみましたが、圧倒的にドリップの方がおいしかったです。淹れ方で違いが出るのがおもしろいな〜。
味の方は、すごくバランスの良いスッキリした味わい。ほのかなフルーティさも感じます。苦味はほとんどなく、雑味もありません。万人受けするコーヒーな印象を受けました。
このダルマイヤーはヨーロッパを代表するデリカテッセンとあります。僕の中ではデリカテッセンという言葉は聞いたことがあっても、イメージがデパートの惣菜売り場的なものしかありません。調べてみます。
デリカテッセン(英語: Delicatessen、ドイツ語: Delikatessen)は、サンドイッチや持ち帰り用の西洋風惣菜を売る飲食店である。 ラテン語のデリカトゥス(delicatus)を祖とし、ドイツ語で「美味しいもの」を意味するデリカテッセ(Delikatesse)の複数形であり(英語においてはドイツ語からの借用語である)、そこからデリカテッセンを売る商店という意味が派生した。
イメージは間違っていなかった(笑)。ドイツ語デリカテッセ(美味しいもの)の複数形なんですね。あ〜英語、Deliciousとつながれば、なるほど!
↓ダルマイヤーコーヒーはすごく人気みたいです。この高級感があるパッケージでなかなか見かけない商品が故に、コーヒー好きな人にはギフトとしてありですね。ただ、コーヒー豆の粉なのでドリッパーは必要となります。
連休明けで、なんとなくボーッとしています。なかなかリズムが。
今日は十日夜。稲の収穫を感謝し翌年の豊穣を祈る日。僕はコーヒーを淹れて、これからの豊穣を祈ります。良いことがありますように。
寒くなった朝。空もすっかり冬の空。目を閉じて、深呼吸してはじめよう。
火曜日。みなさん良い1日を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?