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コーヒーと音楽 Vol.127

R.Stevie Moore - Schoolgirl

今回の「コーヒーと音楽」は、レコード屋さんで流れていて気になっていた R.Stevie MooreSchoolgirl

久しぶりに、「これはすごい音楽だな」と思ったのがR.Stevie Mooreの作品群。

彼はずーっと自宅で音楽を宅録し続けてきたミュージシャン。Daniel Johnstonの世界観に近いものを感じますが、R. Stevie Mooreは宅録だからLo-fiかと言われると、音質的にも曲構成的にも凝っています。

Mac Demarcoあたりに愛されている理由もすごくわかります。

アヴァンギャルドだけれどポップ感たっぷりで親しみやすい音楽。

↓Ariel PinkがR.Stevie Mooreから影響を受けていることを知れば、大納得ですね。歳は離れていても親友のような二人。

↓R.Stevie Mooreのオフィシャルサイト。今風の凝ったホームページじゃない、懐かしい感じ。

↓アートワークも彼本人によるもの。彼の動画を観ているとアーティストなのがよくわかります。

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↓今回のSchoolgirlが入っているのは、彼の2枚目のスタジオアルバム Delicate Tension。お気に入り。

今回は意訳は無しにします。このSchoolgirlもメロディーはキャッチーですが、歌詞は捉えようによっては危なっかしいところ。でもそれが彼の心髄。

R. Stevie Moore - Schoolgirl

schoolgirl study for your test
would you rather pass than
make a pass at me
you whoa whoa schoolgirl

I am working overtime
just to try to make you mine
little student, listen to me
every available time
schoolgirl I love you
schoolgirl

schoolgirl touching every book
do you dream in class that
you could last with me
you whoa whoa little schoolgirl

chemistry just ain't your style
pay attention to my smile
pretty pupil, listen to me
every available night

schoolgirl I love you
schoolgirl

schoolgirl talking to me less
would you rather fail than
give some tail to me
you whoa whoa
little schoolgirl

you're gonna make me try to kill myself

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↓Wikipediaで彼のことを調べていたら、彼のお母さんはNJのパターソン出身と書かれていました。

この間、前に書いたジム・ジャームッシュの映画「パターソン」の記事について言及したところでした。こういうちょっとした繋がりを見つけるだけで嬉しい。

コロナ禍で以前よりもさらに出かけることが億劫になってしまいました。でもやっぱり外に出ると新しい気づきがたくさん。

水曜日。ここ最近は夕空に一番星がとっても綺麗。

皆さん、良い1日を!

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11月24日 ジョン・スクワイア(1962 - )この日生まれた、イギリス出身のギタリスト、画家。ザ・ストーン・ローゼズのギタリストとして知られる。ローゼズ脱退後はザ・シーホーセズとして1枚のアルバムを、ソロとして2枚のアルバムを発表した。2007年以降は画家としての活動に軸足を置いている。

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