コーヒーと音楽 Vol.47
Steve Earle - Galway Girl
今日は焙煎記録をアップしようと思っていたのですが、3月になったことだし、月曜日だし、何か晴れやかになるような音楽にしようと決めました。
パッと思い浮かんだのが、アイルランドのボタンアコーディオン奏者 Sharon ShannonのGalway Girl。彼女でこの曲を知ったのですが、オリジナルはアメリカのフォークミュージシャンSteve Earleが作曲なんですよね。
Steve Earleの息子が以前取り上げたJustin Townes Earle。またつながってしまいました。
今回はSteve Earleのオリジナルを取り上げます。歌詞の内容は、アイルランドに訪れた男(Steve Earle自身)が美しいGalwayの女性に一目惚れしてしまったというもの。
アイルランドの歴史はずっと昔に興味を持って少しだけ勉強しました。いっときはIRAの武装活動もありましたが、最近は聞きませんね。複雑で苦難の歴史を持つ国のひとつです。
だからこそ素晴らしい音楽が発展したのでしょう。現在でもアイリッシュ、ケルトミュージックは多くの影響を世界中に与え続けています。
↓フライトの遅延でアイリッシュバンドがこの曲をロビーで演奏しはじめるとか、こういうの大好きです。
↓近年ではMundyというバンドとSharon Shannonは組んで、この曲をヒットさせました。(個人的にはSteve Earleバージョンの方が好きですが)
多くの人に支持されてみんなが口ずさめる曲にまでなったんだな〜。
ふと15年ぐらい前にアイルランド、スコットランド、イギリスから北欧のひとり旅をするつもりでフライトチケットまで取っていたことを思い出しました。
転職中でした。一次試験に落ちたと思って旅に出ようとチケットまで取ったのに、なぜか通ってしまい慌ててキャンセル。幻の旅になって今日に至ります。
いつかこの旅をしよう。
こんな音楽を聞いてリラックスしながら3月を過ごせれば。
月曜日。皆さん、良い1日を!
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