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コーヒーと音楽 Vol.139

Bob Dylan - Must Be Santa

追記:貼り付けていた歌詞は削除しました(2022/08/20)

もうすぐクリスマス。この季節になってくるとやっぱりクリスマスっぽいメロディーが無意識の中で流れはじめます。

今回の「コーヒーと音楽」でご紹介するのはBob DylanMust Be Santa

たまたまBob Dylanの曲を掘り下げていたら見つけた曲。この曲のPVがとても今のBob Dylanっぽくて好きです。

若かりし頃のBob Dylanの良さももちろんわかりますが、歳を取ってからのアウトローなギャンブラーのようなBob Dylanも僕は大好きです。

↓この曲のオリジナルは、1960年にMitch Millerがリリースしたもの。

原曲の元になっているのはドイツのDrinking SongのSchnitzelbankのようですね。

酒飲み歌が元になっていることを踏まえると、Bob Dylanのカヴァーはまさに的を得たりですね。

このBob Dylanバージョンを聴いているとどうしてもThe Poguesを思い出してしまいます。

そういえば去年のこの時期にThe PoguesFairytale Of New Yorkを紹介したのを思い出しました。

あっという間に1年が経ちました。不思議な感覚。

ボブ・ディランってそう言えば1960年代から活動しているよなぁ、なんて思っていたら、なんと現在80歳ですよ。

ボブ・ディランだってこの時の流れをジョークのように感じているんじゃないでしょうか。風に吹かれていたら風の時代に入っていたなんて。

水曜日。夕暮れ時の光量が今日は絶妙なバランスで美しかったです。ちょっとしたことに気づけると幸せな気持ちになります。

皆さん、ゆっくりおやすみなさい。

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12月22日 扁鵲(B.C.643頃)*中国では古来、名医を常に扁鵲とよぶ。「史記」にしるす扁鵲は、戦国時代の鄭国の人。名医の中の名医として神格化されている。

 扁鵲が斉の桓候にお目通りした時にいった。「御病気が筋にあります。早く治療しなさい。」五日たった。「御病気が血脈にあります。」また五日たった。「御病気が胃腸にあります。」桓候はこの忠告をすべて聞き入れなかった。それから五日の後、扁鵲は桓候を遠くから見ただけで、退出してしまった。「病気が筋にある時は貼り薬でなおせる。血脈にある時はハリでなおせる。胃腸にある時は飲み薬でなおせる。骨髄に来ては、生命をつかさどる神さまでも手の下しようがない。それ故に、私は何も申し上げなかったのである。」(「史記」扁鵲記)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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12月22日 ジャン=ミシェル・バスキア(1960 - 1988)この日ニューヨーク市ブルックリンで生まれたアメリカの画家。

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